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【図書】 ドストエフスキーとキリスト教

イエス主義・大地信仰・社会主義 --
清眞人 ／著   -- 藤原書店 -- ２０１６．１０ -- ２２ｃｍ -- ４７１ｐ

資料詳細

タイトル ドストエフスキーとキリスト教
副書名 イエス主義・大地信仰・社会主義
著者名等 清眞人 ／著  
出版 藤原書店 ２０１６．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ４７１ｐ
分類 980.28
件名 キリスト教
個人件名 ドストエフスキー，フョードル・ミハイロヴィチ
注記 索引あり
著者紹介 １９４９年生まれ、早稲田大学政経学部卒業、同大学院文学研究科哲学専攻・博士課程満期修了。元、近畿大学文芸学部教授。『《想像的人間》としてのニーチェ－実存分析的読解』晃洋書房、２００５年、他多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 前著『聖書論１・２』で旧約・新約両聖書の構造を大胆に分析し、画期的かつ根源的なキリスト教観を提示した著者が、ドストエフスキー後期５大長編に見られるキリスト教の思想的特質をあぶり出し、その独特のキリスト教解釈と文学との関係を解明する。
要旨 ドストエフスキーは、キリスト教に何を見出したのか？好評を博した前著『聖書論１　２』で旧約・新約両聖書の構造を大胆に分析し、画期的かつ根源的なキリスト教観を提示した著者が、ドストエフスキー後期五大長編『罪と罰』『白痴』『悪童』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』に見られるキリスト教の思想的特質をあぶり出し、その独特のキリスト教解釈と文学との関係を解明する。
目次 第１章　社会主義とドストエフスキー；第２章　ドストエフスキー的キリスト教の諸特徴；第３章　「少女凌辱」というテーマの比重と問題位置；第４章　汎神論的大地信仰とドストエフスキー、そしてニーチェ；第５章　「カラマーゾフ的天性」とは何か？―悪魔と天使、その分身の力学；第６章　ドストエフスキーの小説構成方法論；終章　ドストエフスキーと私の聖書論
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-090-1　　 4-86578-090-4
書誌番号 1113419898
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113419898

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