遅延要因・運転整理の手法 --
梅原淳 /著   -- 秀和システム -- 2016.9 -- 21cm -- 109p

資料詳細

タイトル 定刻運行を支える技術
副書名 遅延要因・運転整理の手法
著者名等 梅原淳 /著  
出版 秀和システム 2016.9
大きさ等 21cm 109p
分類 686.7
件名 列車ダイヤ , 鉄道運転
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965(昭和40)年6月6日東京生まれ。大学卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入社。その後、雑誌編集の道に転じ、交友社月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000(平成12)年からフリーランスの鉄道ジャーナリストとして活動を開始する。合同会社ウメハラトレイン代表社員。千葉県富津市在住。主な著作『鉄道ダイヤを支える技術』(秀和システム、2016年3月)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鉄道以上に運行時刻に厳しい公共交通はない。鉄道の高度な定刻運行は、どのように実現されているのか?元JR駅員の鉄道タレント、東京地下鉄、京浜急行電鉄を取材。人、システムの両面から解き明かす。
要旨 京急・東京メトロ鉄道事業者に聞く運転整理の実際。元JR駅員の鉄道タレント「古谷あつみ」さんに聞く駅務の実際。
目次 第1章 遅れる電車、その実態(世界一時間に正確という評価は妥当か;都市圏の列車が遅れる理由1 混雑によって列車の乗降に時間を要する;都市圏の列車が遅れる理由2 線路への立ち入り;都市圏の列車が遅れる理由3 自殺;都市圏の列車が遅れる理由4 乗り入れ先の都合);第2章 利用者と運転指令所をつなぐ駅員の仕事(列車ダイヤが乱れたとき駅員は頼りになるか?;JR西日本阪和線のあらまし;阪和線を取り巻くダイヤ乱れの諸要因;駅員の仕事としての運転整理);第3章 遅れはどのようにして取り戻すのか(列車の運転間隔の調整;折り返し駅の変更;部分的な復旧と全線の復旧との比較;間引き運転の損得);第4章 列車ダイヤの乱れの回復 遅れない電車の実現を目指して(定刻運行を支える2つの方法;東京地下鉄の取り組み;京浜急行電鉄の取り組み;混雑の緩和を図るには;突発的な輸送障害を防ぐには)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7980-4705-8   4-7980-4705-8
書誌番号 1113419989

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 686 一般書 利用可 - 2057666369 iLisvirtual
都筑 公開 Map 686 一般書 利用可 - 2058122788 iLisvirtual