明治維新史論集 --
明治維新史学会 /編   -- 有志舎 -- 2016.9 -- 22cm -- 233p

資料詳細

タイトル 幕末維新の政治と人物
シリーズ名 明治維新史論集
著者名等 明治維新史学会 /編  
出版 有志舎 2016.9
大きさ等 22cm 233p
分類 210.58
件名 日本-歴史-江戸末期 , 幕藩体制 , 明治維新
内容 内容:岩瀬忠震と幕末外交 後藤敦史著. 政治君主としての徳川家茂 久住真也著. 加賀藩の政治過程と前田慶寧 宮下和幸著. 徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家 藤田英昭著. 仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦 栗原伸一郎著. 長州藩の国事周旋と益田右衛門介 上田純子著. 島津久光の政治構想について 家近良樹著
内容紹介 現実に根ざした複眼的な明治維新史研究の最新成果を提示する論集。第1巻では、様々な人物を通じて幕末維新期の政治や社会を追究し、特に政治指導の側面にアプローチして、実際の政治の場での役割を明らかにする。
要旨 「明治維新に学べ」とよく言われている。しかし、それならば都合良く解釈された物語ではなく、現実に根ざした複眼的な史実をこそ、学ばなければならないだろう。この論集は、そのような史実に基づく、明治維新史研究の最新成果を提示しようとするものである。第1巻である本書では、様々な人物を通じて幕末維新期の政治や社会を追究し、特に政治指導の側面にアプローチして、実際の政治の場での役割を明らかにしていく。
目次 1 幕府政治の展開(岩瀬忠震と幕末外交;政治君主としての徳川家茂);2 大藩の選択(加賀藩の政治過程と前田慶寧;徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家;仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦);3 薩長再考(長州藩の国事周旋と益田右衛門介;島津久光の政治構想について―武力倒幕を決断したか否か)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908672-06-4   4-908672-06-7
書誌番号 1113420378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113420378

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