名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度 -- 亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ --
ジョン・クラカワー /著, 菅野楽章 /訳   -- 亜紀書房 -- 2016.10 -- 20cm -- 509,5p

資料詳細

タイトル ミズーラ
副書名 名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度
シリーズ名 亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ
著者名等 ジョン・クラカワー /著, 菅野楽章 /訳  
出版 亜紀書房 2016.10
大きさ等 20cm 509,5p
分類 936
件名 性犯罪-アメリカ合衆国 , 刑事裁判-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:MISSOULA
注記 文献あり
著者紹介 【ジョン・クラカワー】1954年生まれ。ジャーナリスト、作家、登山家。当事者のひとりとして96年のエベレスト大量遭難事件を描いた『空へ』(1997年/日本語版1997年、文藝春秋、2013年、ヤマケイ文庫)など、山や過酷な自然環境を舞台に自らの体験を織り交ぜた作品を発表していたが、2003年の『信仰が人を殺すとき』(日本語版2005年、河出書房新社、2014年、河出文庫)以降は、宗教や戦争など幅広いテーマを取り上げている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2010年から12年にかけてモンタナ大学のアメフト選手たちが引き起こした複数のレイプ事件によって、静かな大学町の空気は一変した。詳細なインタビューと丹念な取材を通して、レイプスキャンダルの真相と司法制度の矛盾に斬り込む。
要旨 モンタナ州第2の都市、ミズーラ。この町のシンボルは、15,000人の学生が通い、800人以上の教員が勤めるモンタナ大学である。同大学のアメフトチーム「グリズリーズ」は、市民たちの誇りでもあった。だが、2010年から2012年にかけてグリズリーズの選手たちが引き起こした複数のレイプ事件が明るみに出ると、静かな大学町は騒然となる。被害者への誹謗中傷、理解を示さない警察、事件を起訴しない検察、加害者の特権意識、世間の偏見…なぜ加害者は町ぐるみで守られるのか。なぜ被害者たちが、捜査と裁判の過程でセカンドレイプに苦しまねばならないのか。詳細なインタビューと丹念な取材を通して、レイプスキャンダルの真相と司法制度の矛盾に斬り込む傑作ノンフィンション。
目次 第1部 アリソン;第2部 掟の門前に門番が立っている;第3部 望まない注目;第4部 正義の秤;第5部 陪審裁判;第6部 後遺症
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1442-0   4-7505-1442-X
書誌番号 1113420517

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 936/ク 一般書 利用可 - 2057611386 iLisvirtual
港南 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2061352131 iLisvirtual