日本人の意識1973-2008 --
太郎丸博 /編   -- 東京大学出版会 -- 2016.9 -- 22cm -- 222p

資料詳細

タイトル 後期近代と価値意識の変容
副書名 日本人の意識1973-2008
著者名等 太郎丸博 /編  
出版 東京大学出版会 2016.9
大きさ等 22cm 222p
分類 361.41
件名 価値意識 , 日本人
注記 索引あり
著者紹介 1968年福岡生まれ 1991年大阪大学人間科学部卒業 1995年大阪大学人間科学研究科退学 京都光華女子大学助教授,大阪大学准教授などを経て 現在京都大学文学系(文学研究科)准教授 修士(人間科学) 主要著作『人文・社会科学のカテゴリカル・データ解析入門』(2005年,ナカニシヤ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:後期近代と日本における価値意識の変容 太郎丸博著. データと分析法 太郎丸博著. いかなる時代・世代において日本人の生活目標は変化したのか? 阪口祐介著 柴田悠著. 生活満足感に対する加齢効果・コーホート効果・時代効果 小林大祐著. 性役割意識はなぜ,どのように変化してきたのか 永瀬圭著 太郎丸博著. 仕事の価値と人々の価値志向 田靡裕祐著 宮田尚子著. 日本人の政治参加 伊藤理史著. グローバル時代におけるナショナリズムの変化 永吉希久子著. 外国イメージのコーホート分析 藤田智博著. 後期近代の価値意識はどう変化したか 太郎丸博著
内容紹介 格差拡大や雇用の流動化が進む現在、近代化論やポストモダン論は日本社会にどこまであてはまるのか。NHK「日本人の意識」調査データをもとに、後期近代の時代を生きる人々の意識を実証的に探る。
要旨 NHKが長年行なってきた大規模調査、「日本人の意識」調査によるデータを使用した初の二次分析研究。日本人の意識はどのように変わってきたのか?人びとの生活の目標、満足感、性役割意識、労働観、政治参加、ナショナリズム、外国イメージなど、「日本人の意識」調査のなかでも注目すべきトピックについて、精緻な実証分析を展開。後期近代の時代を生きる人びとの意識を探る。
目次 1章 後期近代と日本における価値意識の変容―研究の背景と枠組み;2章 データと分析法―価値意識変容の研究に必要なこと;3章 いかなる時代・世代において日本人の生活目標は変化したのか?;4章 生活満足感に対する加齢効果・コーホート効果・時代効果;5章 性役割意識はなぜ、どのように変化してきたのか;6章 仕事の価値と人々の価値志向;7章 日本人の政治参加―投票外参加のコーホート分析;8章 グローバル時代におけるナショナリズムの変化;9章 外国イメージのコーホート分析―好きな外国へのグローバリゼーションの効果;10章 後期近代の価値意識はどう変化したか
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-050189-7   4-13-050189-5
書誌番号 1113420553

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