角川選書 --
菊地浩之 /著   -- KADOKAWA -- 2016.9 -- 19cm -- 310p

資料詳細

タイトル 徳川家臣団の謎
シリーズ名 角川選書
著者名等 菊地浩之 /著  
出版 KADOKAWA 2016.9
大きさ等 19cm 310p
分類 288.3
件名 徳川(家) , 家臣
注記 文献あり
著者紹介 1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍らで論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005-06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得。主な著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 忠義・忠節の鑑(かがみ)とされてきた徳川家臣団。松平・徳川家の系譜をていねいに辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのかを、豊富な史料を用いながら検証する。
要旨 忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。
目次 第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態;清康と「三御譜代」;今川支配下からの独立;家康という新たな時代);第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか;安城譜代はいつから仕えたのか;岡崎譜代はいつから仕えたのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703598-0   4-04-703598-X
書誌番号 1113420573

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.3 一般書 利用可 - 2057604312 iLisvirtual
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2057768366 iLisvirtual