三千年の歴史と理論 -- アジア遊学 --
戸川貴行 /〔ほか執筆〕, 川原秀城 /編   -- 勉誠出版 -- 2016.9 -- 21cm -- 186p

資料詳細

タイトル 中国の音楽文化
副書名 三千年の歴史と理論
シリーズ名 アジア遊学
著者名等 戸川貴行 /〔ほか執筆〕, 川原秀城 /編  
出版 勉誠出版 2016.9
大きさ等 21cm 186p
分類 762.22
件名 アジア-雑誌 , 音楽-中国-歴史 , 音楽理論
内容紹介 中国では古来、「詩書礼楽」と並称され、文明の根幹をなす重要な文化要素として音楽が重んじられてきた。政治や思想とともに展開していった中国3000年の音楽文化の軌跡を、最新の知見より明らかにする。
要旨 中国では古来、「詩書礼楽」と並称され、音楽が重んじられてきた。「楽」は中国文明にとって「六学」「六芸」の一つであり、知識人が習得すべき必須の学術を意味した。すなわち、文明の根幹をなす重要な文化要素として「楽」が重視されたのである―考古時代以来、音楽理論が制度的に安定をみた漢代、西洋音楽を受容し咀嚼した明清代を経て、近現代に至る、政治や思想とともに展開していった中国三〇〇〇年の音楽文化の軌跡を、最新の知見より明らかにする。
目次 中国音楽の音組織;漢唐間における郊廟雅楽の楽曲通用―皇統と天の結びつきからみた;琴瑟相和せず―音楽考古学のパイオニアたちの視点から再考する;詩賦が織り成す中国音楽世界―洞簫という楽器をめぐって;朱載〓(いく)の十二平均律における理論と実験;清朝宮廷における西洋音楽理論の受容;建国後の中国における西洋音楽の運命;近代からコンテンポラリー(現代)へ―音楽評論が伝える一九三〇年代の上海楽壇とバレエ・リュス
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22667-3   4-585-22667-2
書誌番号 1113423469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113423469

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 762.2 一般書 利用可 - 2057660093 iLisvirtual