母とミシンの60年 --
鄭鴻生 /著, 天野健太郎 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2016.9 -- 18cm -- 268p

資料詳細

タイトル 台湾少女、洋裁に出会う
副書名 母とミシンの60年
著者名等 鄭鴻生 /著, 天野健太郎 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2016.9
大きさ等 18cm 268p
分類 289.2
件名 洋裁-歴史
個人件名 施 伝月
注記 文献あり
著者紹介 【鄭鴻生】1951年、台湾・台南市生まれ。国立台湾大学哲学部卒業。緑島での兵役ののち、アメリカでコンピュータ工学を学び、修士号を取得。88年帰国し、資訊工業策進会でネットワーク構築に携わる。現在、作家兼主夫。著書に、邦訳された『台湾68年世代、戒厳令下の青春--釣魚台運動から学園闘争、台湾民主化の原点へ』(2002年、聯合報「読書人」年間最優秀賞)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本統治下の1930年代の台湾に「洋裁」に夢を託した少女がいた。日本の婦人雑誌に魅了された少女は親の反対を押しきって、洋装店の見習いとなり、やがて戦前の東京に留学を果たす。戦後、台南に自ら洋裁学校を開校した彼女から台湾の近代が浮かび上がる。
要旨 もうひとつの“カーネーション”がここにあった!『主婦之友』『婦人倶楽部』…日本統治下の一九三〇年代の台湾で、日本の婦人雑誌に魅了された少女は、親の反対を押しきって、洋装店の見習いとなり、やがて台南に自ら洋裁学校を開校する。母が息子に語った“小さな近代史”
目次 序―六〇年の洋裁人生;目覚めのころ 1931‐36;学びのころ 1936‐44;戦中戦後の混乱を生きる 1944‐53;独立のころ 1953;夢中で仕事をしていた 1953‐60;路地裏で花開く洋裁学校の全盛期 1960‐74;終わりの季節―1974‐94;終わりに―最後の盛装
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01143-3   4-314-01143-2
書誌番号 1113424223
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113424223

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