エリザベス朝悲劇の成立と変容 --
三盃隆一 /著   -- 英宝社 -- 2016.9 -- 22cm -- 926p

資料詳細

タイトル 謎と力
副書名 エリザベス朝悲劇の成立と変容
著者名等 三盃隆一 /著  
出版 英宝社 2016.9
大きさ等 22cm 926p
分類 932
件名 イギリス戯曲-歴史-エリザベス1世(1558~1603) , 悲劇-歴史
注記 索引あり
著者紹介 昭和16(1941)年中国東北部(旧満州)生まれ。金沢大学法文学部文学科卒。金沢大学法文学部専攻科修了。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。金沢経済大学(現金沢星稜大学)を経て金沢大学教養部、金沢大学外国語教育研究センター教授。現在金沢大学名誉教授。英米文学専攻。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の基本方針. シェイクスピアの生涯の謎. シェイクスピアの時代の謎. 『スペインの悲劇』-空間と時間. 『フォースタス博士の悲劇』-エロスとアガペー. 『ハムレット』-復讐と煉獄. 『オセロー』-嫉妬と供儀. 『リア王』-「自然」と「反・自然」. 『マクベス』-「男としてのマン」と「人間としてのマン」. 『アントニーとクレオパトラ』-性と聖. 『コリオレーナス』-名誉と慈悲. 『ペリクリーズ』と『冬物語』-物語と演劇. 『テンペスト』-島と大陸. 『白い悪魔』と『モルフィ公爵夫人』-愛と死. 『チェインジリング』と『復讐者の悲劇』-身体と復讐. C・L・バーバーの悲劇論. マイケル・ニールの悲劇論. ジョン・ドラカキスとナオミ・コン・リーブラー〈編〉『悲劇』の中の悲劇論
内容紹介 エリザベス朝悲劇について予備知識のない学生や一般読者にも興味や関心を持ってもらうことを意図して丁寧に解説。専門的な内容を教養レベルに置き換え、教養的な内容を専門レベルの知識で裏打ちし、専門と教養の融合を図る。
目次 第1部 「エリザベス朝悲劇の成立と変容」―その謎解きの前に;第2部 キッドとマーロウの悲劇作品;第3部 シェイクスピアの悲劇作品;第4部 シェイクスピアの「ロマンス劇」―「悲劇」からの脱出;第5部 ウェブスター、ミドルトン、ターナーの悲劇作品;第6部 悲劇論覚書
ISBN(13)、ISBN 978-4-269-72142-5   4-269-72142-1
書誌番号 1113424908

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