昭和モダン歌謡の光と影 -- 講談社選書メチエ --
毛利眞人 /著   -- 講談社 -- 2016.10 -- 19cm -- 314p

資料詳細

タイトル ニッポンエロ・グロ・ナンセンス
副書名 昭和モダン歌謡の光と影
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 毛利眞人 /著  
出版 講談社 2016.10
大きさ等 19cm 314p
分類 767.8
件名 流行歌-日本-歴史-昭和時代 , エロチシズム , グロテスク
注記 文献あり
著者紹介 1972年生まれ。音楽評論家。大阪芸術大学中退後、中古レコード店勤務を経てライターとなる。戦前昭和のクラシックと軽音楽にたいする造詣が深く、『日本SP名盤復刻選集』(ロームミュージックファンデーション)をはじめとして、SP盤復刻CDに音源提供・解説で参加。著書に『貴志康一 永遠の青年音楽家』(国書刊行会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関東大震災から日中戦争へと至る時代。モボとモガが闊歩し、ラジオとレコードの音が巷に満ちるとき、刹那的な享楽主義が都市を覆い、眩い光彩を放った…日本歌謡史のミッシング・リンクを明らかにする。
要旨 関東大震災から日中戦争へと至る時代。モボとモガが闊歩し、ラジオとレコードの音が巷に満ちるとき、刹那的な享楽主義が都市を覆い、眩い光彩を放った。テロよりエロ!アカより桃色!あまりにも不埒な歌詩と軽佻浮薄なメロディーからは、人びとの欲望と思惑、権力への反発と諦念が聞こえてくる。日本歌謡史のミッシング・リンクを明らかにする一冊。
目次 はじめに 黒い円盤のなかには;第1章 三位一体の神話;第2章 跳躍するモダンガール;第3章 エロ歌謡ブームの諸相;第4章 昨日チャンバラ、今日エロレヴュー;第5章 発禁オン・パレード;むすびに エロ歌謡は死なず
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258640-5   4-06-258640-1
書誌番号 1113425292

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