その史実・伝承 --
北川央 /著   -- 新風書房 -- 2016.10 -- 19cm -- 241p

資料詳細

タイトル 大坂城と大坂の陣
副書名 その史実・伝承
著者名等 北川央 /著  
出版 新風書房 2016.10
大きさ等 19cm 241p
分類 210.52
件名 大坂の陣(1614~1615) , 大阪城 , 武士-歴史-江戸初期 , 大阪府-歴史地理
著者紹介 1961年大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員・研究主幹などを経て、2014年より館長。この間、多くの大学・博物館・研究機関で委員・研究員・講師を歴任。織豊期政治史ならびに近世庶民信仰史、大阪地域史専攻。著書に『大阪城ふしぎ発見ウォーク』(フォーラム・A)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1615年5月7日、大坂夏の陣最後の決戦で真田幸村は討死にを遂げ、大坂城は落城する。しかし首実検に出てきた幸村の首は3つ。鹿児島には豊臣秀頼と幸村の墓がある。史実と伝承から、大坂の陣の実相に迫る。
目次 豊臣家の最期―今も残る秀頼の薩摩落ち伝説;豊臣秀頼の実像―徳川家をしのぐ摂関家の当主;妖怪巣食う城―怪物の正体、徳川側の罪悪感;神になった秀吉―昭和36年、350年ぶり城に帰還する;秀吉・秀頼の怨霊―徳川再興の城、落雷で大爆発;天守閣の色―「豊臣」「徳川」めぐり臆説横行;真田幸村の最期―影武者、薩摩落ちの異説も…;柴田勝家・お市の墓―大坂に住んだ子孫・徳翁が建立;後藤又兵衛の首―泥田に隠し伊予に届ける;豊臣大坂城の屏風絵―欧州に知られた“世界第八の奇観”〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88269-846-3   4-88269-846-3
書誌番号 1113426166

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2057754640 iLisvirtual