下知、件のごとし -- ミネルヴァ日本評伝選 --
亀田俊和 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.10 -- 20cm -- 232,10p

資料詳細

タイトル 足利直義
副書名 下知、件のごとし
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 亀田俊和 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.10
大きさ等 20cm 232,10p
分類 289.1
個人件名 足利 直義
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1973年 秋田県生まれ。2003年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2006年 京都大学博士(文学)。日本学術振興会特別研究員等を経て、現在 京都大学文学部非常勤講師。専攻は日本中世訴訟制度史の研究。著書『室町幕府管領施行システムの研究』思文閣出版、2013年 ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 兄・尊氏を補佐して室町幕府の基礎を固めるものの、高師直らと対立して観応の擾乱をもたらした足利直義。後世の評価が劇的に変化してきた直義の、とくに政治家としての事跡を辿り、その実像を明らかにする。
要旨 足利直義(一三〇七~五二)南北朝期の武将。兄尊氏を補佐して室町幕府の基礎を固めるものの、高師直らと対立して観応の擾乱をもたらした足利直義。本書では、後世の評価が劇的に変化してきた直義の、とくに政治家としての事跡を辿り、その実像を明らかにする。
目次 第1章 直義の出自(鎌倉時代の足利氏;妾腹の子);第2章 元弘と建武の戦い(建武政権下の足利直義;建武の戦乱;建武争乱期における尊氏・直義の文書発給状況);第3章 「天下執権人」足利直義(尊氏・直義の「二頭政治」;幕府執事高師直との対立);第4章 直義主導下における幕府政治の展開(宗教政策・文化事業;公武徳政政策;その他の治績);第5章 観応の擾乱(高師直との激闘;束の間の講和;尊氏との死闘;直義死後の室町幕府)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07794-6   4-623-07794-2
書誌番号 1113426671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113426671

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