馬場あき子 /著   -- NHK出版 -- 2016.10 -- 19cm -- 342p

資料詳細

タイトル 馬場あき子の「百人一首」
著者名等 馬場あき子 /著  
出版 NHK出版 2016.10
大きさ等 19cm 342p
分類 911.147
件名 百人一首-評釈
注記 文献あり
著者紹介 1928年、東京都生まれ。昭和女子大学卒業。短歌結社「かりん」主宰。『記憶の森の時間』のほか、多数の歌集を上梓する一方、能や民俗学の分野、古典評論の著述も多い。『歌説話の世界』では紫式部賞を受賞。日本藝術院会員。朝日新聞歌壇選者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いにしえの歌びとたちは何を思いうたったのか。古典に深い造詣と愛情を持つ著者が、歌意のみならず、作者をめぐる歌説話や心理・技巧にも言及し、本格的に「百人一首」の魅力を綴る。『NHK短歌』テキストの連載を書籍化。
要旨 いにしえの歌びとたちは、何を思いうたったのか。逸話とともに味わう豊饒な百の「物語」。第一級歌人による「NHK短歌」の連載が一冊に!
目次 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ―天智天皇;春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山―持統天皇;あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む―柿本人麿;田子の浦にうちいでて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ―山部赤人;奥山にもみぢふみわけなく鹿の声聞く時ぞ秋はかなしき―猿丸大夫;かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける―中納言家持;天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも―安倍仲麿;わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり―喜撰法師;花の色はうつりにけりないたづらにわが身よにふるながめせしまに―小野小町;これやこの行くも帰るもわかれては知るも知らぬもあふさかの関―蝉丸〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-016248-4   4-14-016248-1
書誌番号 1113426701
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113426701

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