マイルス・スピークス --
小川隆夫 /著   -- 河出書房新社 -- 2016.10 -- 20cm -- 373p

資料詳細

タイトル マイルス・デイヴィスが語ったすべてのこと
副書名 マイルス・スピークス
著者名等 小川隆夫 /著  
出版 河出書房新社 2016.10
大きさ等 20cm 373p
分類 764.7
個人件名 デーヴィス,マイルズ・デューイ
注記 年譜あり
著者紹介 整形外科医、JAZZジャーナリスト。1950年生まれ。ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレイキーなど数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、『スイングジャーナル』誌の連載を持つとともに、ジャズを中心に約3000本のライナーノーツを手がける。ジャズ関連の著書は『ブルーノートの真実』(東京キララ社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生誕90年、没後25年。“日本で一番帝王に取材した男”が書いた素顔のマイルスの真実。20回近くに及ぶ直接取材によってマイルスの全貌に迫るドキュメンタリー。逝去の1週間前に行われた「ラスト・インタビュー」の模様も収録。
要旨 日本で最もマイルスに接近したジャズ・ジャーナリストによる“マイルス体験記”。二〇回近くに及ぶ直接取材によってマイルスの全貌に迫るドキュメンタリー。インタビュー嫌いで知られるマイルスが、自宅で料理をしながら、ホテルで衣装のチェックをしながら、そして大好きな絵を描きながら、これまでの人生を振り返りジャズ論を展開する“奇蹟”を、読者は目の当たりにするだろう。本書から、これまで描かれることのなかったマイルスの肉声が聞こえてくる。逝去の一週間前に行なわれた「ラスト・インタビュー」の模様も余すところなく収録。
目次 マイルスがキャンセルしたいといっている;その時代の最高にヒップな音楽をやりたい;オレの前で二度とテープレコーダーは出すな;この間のようにオレの脚を診てくれないか?;いつだってバードを捜し回っていた;ディス・イズ・ユア・ドクター;新しいものをクリエイトしている人間は光り輝いている;周りがオレをそういう存在にしてしまった;自分がわかってないヤツとは一緒に演奏できない;それをやると、オレにどれだけの得がある?;クールな中にもホットな躍動感がなくちゃダメだ;番号はソイツに聞いておけって;海賊版か?;光の具合で、絵の感じが変わると思わないか?;So what?;訴えられたら堪ったもんじゃないからな;それまでのオレがすべて凝縮されていた;ここで待っていろ;In Memory Of Sir Miles Davis 1926-1991
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-27770-7   4-309-27770-5
書誌番号 1113426954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113426954

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