吉川永青 /著   -- 中央公論新社 -- 2016.10 -- 20cm -- 289p

資料詳細

タイトル 賤ケ岳の鬼
著者名等 吉川永青 /著  
出版 中央公論新社 2016.10
大きさ等 20cm 289p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し、デビュー。2016年、『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂文学賞受賞。近著に『治部の礎』がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 本能寺の変後、風雲急を告げる戦国の世で、秀吉の天下取りに待ったをかけた男がいた。佐久間玄蕃允盛政。「賤ケ岳の戦い」を真正面から描く書き下ろし本格歴史長編。
要旨 父は佐久間信盛の従兄弟・佐久間盛次、母は柴田勝家の姉という戦国有数のサラブレッド・佐久間盛政。その武勇から「鬼玄蕃」と怖れられた男は、敬愛する叔父・勝家に仕えながら、主君・織田信長の天下布武に献身する日々を送っていた。だが、北陸進攻中に起こった本能寺の変が、事態を一変させてしまう―。信長の死後、混乱する織田家中のなかで、一人、掌を返したように天下取りに邁進する秀吉。「柴田は、おみゃあらの踏み台じゃ。やったれや!」加藤清正、福島正則ら後世「賤ヶ岳七本槍」と呼ばれる猛将たちを先頭にして、怒濤の攻勢をかける羽柴軍の前に、ついに鬼と呼ばれた男が牙を剥いた!
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-004896-8   4-12-004896-9
書誌番号 1113427399
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113427399

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