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【図書】 近代教育と『婦女鑑』の研究

越後純子 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１６．１１ -- ２２ｃｍ -- ３１９，５ｐ

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タイトル 近代教育と『婦女鑑』の研究
著者名等 越後純子 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３１９，５ｐ
分類 372.1
件名 女性教育－日本－歴史－明治時代 , 婦女鑑
個人件名 西村　茂樹
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６８年東京都に生まれる　２０１５年お茶の水大学大学院人間文化創成科学研究科後期博士課程修了　現在お茶の水大学基幹研究院研究員・博士（社会科学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：研究の目的・課題および方法．　『婦女鑑』以前の列伝形式の女訓書・女子用修身書．　宮内省蔵版『婦女鑑』の成立事情．　『婦女鑑』における徳目の構成．　刊本『婦女鑑』の例話内容．　『婦女鑑』の例話の出典．　女子用修身教科書史上における『婦女鑑』．　編者西村茂樹の思想等との関係．　『婦女鑑』の下賜と普及．　研究の結果と意義
要旨 昭憲皇后の内意を受けて宮内省文学御用掛の西村茂樹が編集し、一八八七年に刊行した『婦女鑑』。女性の模範的徳行を記した一二〇の話から成り、華族女学校に下賜されたその成立経緯、構成・内容、例話の出典などを検討。女子用修身教科書の中での位置づけ、編者の思想との関係、下賜や普及の状況、後世への影響などを考察し歴史的意味を探る。
目次 第１部　『婦女鑑』の成立と内容（『婦女鑑』以前の列伝形式の女訓書・女子用修身書；宮内省蔵版『婦女鑑』の成立事情；『婦女鑑』における徳目の構成；刊本『婦女鑑』の例話内容；『婦女鑑』の例話の出典）；第２部　『婦女鑑』の歴史的性格（女子用修身教科書史上における『婦女鑑』；編者西村茂樹の思想等との関係；『婦女鑑』の下賜と普及）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03859-1　　 4-642-03859-0
書誌番号 1113427532
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113427532

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中央 ４階社会科学 Map 372.1 一般書 利用可 - 2069103424 iLisvirtual

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