援助者,家族,当事者への手引き --
成瀬暢也 /著   -- 金剛出版 -- 2016.10 -- 21cm -- 236p

資料詳細

タイトル 薬物依存症の回復支援ハンドブック
副書名 援助者,家族,当事者への手引き
著者名等 成瀬暢也 /著  
出版 金剛出版 2016.10
大きさ等 21cm 236p
分類 493.155
件名 薬物依存
注記 文献あり
著者紹介 昭和61年3月順天堂大学医学部卒業。平成20年10月より埼玉県立精神医療センター副病院長(兼埼玉県立精神保健福祉センター副センター長) 主な著書「いまどきの依存とアディクション」南山堂(分担) 専門分野 薬物依存症・アルコール依存症,中毒性精神病の臨床 日本アルコール関連問題学会理事(第36回日本アルコール関連問題学会大会長) 埼玉薬物依存ネットワーク「SAYAねっと」代表ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 現在薬物依存症の患者は全国に10万人と言われ、覚せい剤事犯者の再犯率は6割を超える。このように近年深刻な社会問題となっている「薬物依存症」であるが、わが国においては一部の特定施設を除き、標準化された治療システムが見当たらず「無医村」的状況が続いている。本書は、「ようこそ外来」や「ごほうび療法」を実践する著者が、20年以上にわたる依存症臨床の経験から、患者や家族と向き合い、個別や集団での治療プログラムを使い、依存症者との信頼関係を構築することで依存症からの回復を目指すための指針を公開したものである。当事者とその家族をはじめ、医療・福祉・行政・司法・教育など薬物依存症に携わるすべての人々に。
目次 第1部 薬物依存症臨床の基礎(わが国における依存症を取り巻く現状;依存症とは何か? ほか);第2部 実践編1:主要薬物別の特徴と対応(覚せい剤;処方薬 ほか);第3部 実践編2:依存症治療の原則(断薬の強要は禁忌である。薬物の再使用を責めてはいけない;通常の外来治療を続けるだけでも依存症は改善する ほか);第4部 患者と家族へのメッセージ(患者からのメッセージ;家族からのメッセージ(家族の望むこと) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1519-4   4-7724-1519-X
書誌番号 1113428401
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113428401

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