社会を考える --
直江清隆 /編   -- 岩波書店 -- 2016.10 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 〈高校倫理の古典でまなぶ〉哲学トレーニング 2
各巻タイトル 社会を考える
著者名等 直江清隆 /編  
出版 岩波書店 2016.10
大きさ等 19cm 203p
分類 104
件名 哲学 , 人間学 , 倫理学 , 社会道徳
著者紹介 1960年生まれ.東北大学大学院文学研究科教授.『岩波哲学講座9 科学/技術の哲学』(共著,2008),『高校倫理からの哲学』(全4巻+別巻,共編,岩波書店,2012)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「岩波高校」(架空)の生徒たちの、なにげない日常会話のなかで浮かび上がる問いをもとに、古今東西の古典の一節を読むことを通じて、少しだけ深く考えてみよう。気軽に読みすすめ、楽しみながら思考の「筋力」をアップさせる哲学入門。
要旨 「岩波高校」(架空)の生徒たちのなにげない日常会話のなかで浮かび上がる問いをもとに、古今東西の古典の一節を読むことを通じて少しだけ深く考える。各章の要点のまとめや読書案内も役に立つ。気軽に読みすすめ楽しみながら思考の「筋力」をアップさせる哲学入門。
目次 1 災いを生きる(なぜ豪雪とともに生きるのだろう―鈴木牧之『北越雪譜』;どんなにつらいときにも生きる意味を見いだせるのか―フランクル『夜と霧』;水俣病の苦しみとはどういうものか―石牟礼道子『苦海浄土』 ほか);2 正義を生きる(不正をはたらく人には不正を仕返してもよいか―プラトン『クリトン』;神のもとで人びとは何を正義と考えるのだろうか―『クルアーン(コーラン)』;どんな考え方でも尊重しなければいけないのか―ロック『寛容についての書簡』 ほか);3 自由を生きる(「自由な競争」とはどんな競争だろうか―スミス『国富論』『道徳感情論』;世の中の流れは個人の努力とは無関係に進むものなのか―ヘーゲル『歴史哲学』;自由って本当に大事なの?―ミル『自由論』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022952-4   4-00-022952-4
書誌番号 1113428742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113428742

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