シェイクスピアと懐疑の哲学 --
スタンリー・カヴェル /著, 中川雄一 /訳   -- 春秋社 -- 2016.10 -- 20cm -- 438p

資料詳細

タイトル 悲劇の構造
副書名 シェイクスピアと懐疑の哲学
著者名等 スタンリー・カヴェル /著, 中川雄一 /訳  
出版 春秋社 2016.10
大きさ等 20cm 438p
分類 932
件名 懐疑論 , 悲劇
個人件名 シェークスピア,ウィリアム
注記 原タイトル:DISOWNING KNOWLEDGE
注記 文献あり
著者紹介 【スタンリー・カヴェル】1926年、米国ジョージア州生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業(音楽専攻)。ハーバード大学大学院で博士号(哲学)を取得。現在、ハーバード大学名誉教授。現代アメリカを代表する哲学者。初期の大著にThe Claim of Reason(1979)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 愛の回避. オセローと他者の賭け金. 『コリオレイナス』と政治の解釈. ハムレットの立証責任. 損得を数え直す. マクベスの恐怖
内容紹介 全てが根拠を失った世界で人はいかに生きればよいのか。リア王、マクベス、ハムレットといったシェイクスピア劇が問いかける懐疑論的課題を剔抉し、アメリカ哲学の巨人カヴェルが人の営みの真実を明らかにする。
要旨 悲劇は懐疑論の解釈である!神も、知識も、愛も、すべての基盤を喪失した世界で人はいかに生きるか?リア王、マクベス、ハムレットといったシェイクスピア劇が問いかける懐疑論的課題を剔抉し、人間の真実を突きつけるアメリカ哲学の巨人カヴェルの思索。
目次 第1章 序論;第2章 愛の回避―『リア王』を読む;第3章 オセローと他者の賭け金;第4章 『コリオレイナス』と政治の解釈;第5章 ハムレットの立証責任;第6章 損得を数え直す―『冬物語』を読む;第7章 マクベスの恐怖
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32351-9   4-393-32351-3
書誌番号 1113428950

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