メディアの相貌 --
西兼志 /著   -- 法政大学出版局 -- 2016.10 -- 22cm -- 325,6p

資料詳細

タイトル 〈顔〉のメディア論
副書名 メディアの相貌
著者名等 西兼志 /著  
出版 法政大学出版局 2016.10
大きさ等 22cm 325,6p
分類 361.45
件名 , 人相
注記 索引あり
著者紹介 1972年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学、グルノーブル第3大学大学院博士課程修了(情報コミュニケーション学博士)、グルノーブル第2大学大学院博士課程修了(哲学博士)。現在、成蹊大学文学部現代社会学科准教授。著書に『窓あるいは鏡:ネオTV的日常生活批判』(慶應義塾大学出版会、水島久光との共著)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絵画、写真、映画スター、テレビタレントから、観相学、認知科学、コミュニケーション論、記号学、そしてコントロール社会、象徴的貧困まで、様々に論じられる「顔」とメディアの相貌を突き合わせ、その「力」を問う。
要旨 “顔”は、自己と他者、親密さと違和、近さと遠さ、内と外が交差する「あいだ」、すなわち「メディア」である。絵画、写真、映画スター、テレビタレントから、観相学、認知科学、コミュニケーション論、記号学、コントロール社会、象徴的貧困まで、様々に論じられる“顔”とメディアの相貌を突き合わせ、その“力”を問う画期的なメディア論。
目次 はじめに “顔”―この不気味なもの…;第1部 “顔”―第一のメディア(原初的対象としての“顔”;“顔”―言語とイメージの界面(le visage entre langage et image);“顔”の記号論―“顔”と「現れの空間」;哲学の“顔”/“顔”の哲学);第2部 “顔”の行方(弁論術から礼儀作法へ;観相学の再生);第3部 “顔”と複製技術―マクルーハン・パラダイムを超えて(マクルーハン・パラダイム;シルエットと横顔の時代;写真の時代の観相学―ベルティヨンのアントロポメトリー);第4部 indi‐visualの誕生―文化産業の“顔”(クレショフ効果と映画の“顔”;テレビとタレントの誕生;“顔”とコントロール―“顔”の現れ/消失)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15080-7   4-588-15080-4
書誌番号 1113429000
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113429000

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