コーポレートファイナンス理論の思考回路 --
宮川壽夫 /著   -- 中央経済社 -- 2016.11 -- 21cm -- 249p

資料詳細

タイトル 企業価値の神秘
副書名 コーポレートファイナンス理論の思考回路
著者名等 宮川壽夫 /著  
出版 中央経済社 2016.11
大きさ等 21cm 249p
分類 336.8
件名 財務管理 , 配当 , コーポレートガバナンス
注記 索引あり
著者紹介 大阪市立大学大学院経営学研究科教授 筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(経営学)。1985年4月野村證券株式会社入社。2000年8月米国トムソンファイナンシャル・コンサルティンググループシニアディレクター就任。2010年4月に大阪市立大学大学院経営学研究科専任講師として着任。2014年4月教授。2015年4月ワシントン大学(University of Washington)客員研究員を兼任。現在に至る。(主要著書論文)『配当政策とコーポレート・ガバナンス-株主所有権の限界』中央経済社,2013年1月ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 企業価値はなぜ経営の根幹か?なぜ資本にコストがかかる?コーポレートファイナンス理論の入門書。根幹となる「思考回路」を学び、企業価値というブラックボックスを、手順を間違えずに開くための道案内。
要旨 超名物講義が本になった!企業価値はなぜ経営の根幹か?なぜ資本にコストがかかる?MM理論はなぜスゴい?配当も自社株買いも株主の価値を上げない?増資による希薄化は株主の価値を下げない?ROEの本当の意味は?企業価値は最大化できない?…ゴツゴツとした正確な理論をバリバリと噛み砕きながら、学生と実務者を美しい神秘の世界にいざないます。
目次 コーポレートファイナンス理論と株式会社;企業に価値をつけるという大胆不敵;企業価値=株主価値+債権者価値という理屈;割引現在価値という考え方;分母にもってくるもの―資本コストという考え方;分子にもってくるもの―キャッシュの考え方;株価の割高割安が本質ではない―倍率法の考え方;本当に市場は正しい答えを知っているのか;組織の経済学三銃士;なぜMM理論はすごいのか―資本構成の理論;なぜ株主は配当が好きなのか―ペイアウトの理論;なぜ企業には人が必要なのか―人的資産の理論;なぜ企業に戦略が必要なのか―企業戦略の理論
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-20191-2   4-502-20191-X
書誌番号 1113429699

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