川崎賢一 /編著, 浅野智彦 /編著   -- 勁草書房 -- 2016.10 -- 20cm -- 246,7p

資料詳細

タイトル 〈若者〉の溶解
著者名等 川崎賢一 /編著, 浅野智彦 /編著  
出版 勁草書房 2016.10
大きさ等 20cm 246,7p
分類 367.6
件名 青少年
注記 索引あり
著者紹介 【川崎賢一】1953年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授。主著『トランスフォーマティブ・カルチャー』(2006年,勁草書房)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日常的革新としての消費 川崎賢一著. 「若者のアイデンティティ」論の失効と再編 浅野智彦著. 「若者」はいかにしてニュースになるのか 小川豊武著. 現代的イエ意識と地方 羽渕一代著. 近代的「恋愛」再考 木村絵里子著. 地元志向の若者文化 辻泉著. コスモポリタニズムの日常化 川崎賢一著. 若者の溶解と若者論 浅野智彦著
内容紹介 かつては、若者の特徴を通して時代や社会のあり方が浮かび上がっていた。しかし現在、「若者」というカテゴリーの輪郭が溶解し、もはや主語の位置を占めるのが難しくなっている。「若者について論じる」ことの可能性のありかを示す。
要旨 「若者」というカテゴリー。その輪郭が溶解し、もはや主語の位置を占めるのが難しくなってしまった現在。「若者研究」はいかに可能か?
目次 はしがき;第1章 日常的革新としての消費;第2章 「若者のアイデンティティ」論の失効と再編;第3章 「若者」はいかにしてニュースになるのか;第4章 現代的イエ意識と地方;第5章 近代的「恋愛」再考―『女学雑誌』における「肉体」の二重性;第6章 地元志向の若者文化―地方と大都市の比較調査から;第7章 コスモポリタニズムの日常化;終章 若者の溶解と若者論;あとがき―青年文化の現代的展開と可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65404-8   4-326-65404-X
書誌番号 1113430183
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113430183

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