山田健太 /著   -- 田畑書店 -- 2016.10 -- 20cm -- 343,4p

資料詳細

タイトル 放送法と権力
著者名等 山田健太 /著  
出版 田畑書店 2016.10
大きさ等 20cm 343,4p
分類 699.1
件名 報道の自由 , 放送法-日本
注記 索引あり
著者紹介 1959年、京都生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本新聞協会職員の傍ら、1992年より青山学院大学などで憲法、言論法を教え、2006年より専修大学。日本マス・コミュニケーション学会(理事)、日本出版学会(理事)、日本編集者学会(監事)、日本公法学会、国際人権法学会に所属。主な著書に『法とジャーナリズム 第3版』(学陽書房)などがある。毎日新聞、琉球新報で連載中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:放送はだれのものか. 報道の自由をいかに守るか. 言論・表現の自由の現在. 国益と言論. 秘密保護法にあらわれる政府の情報隠蔽構造. 取材の自由と特定秘密保護法. 秘密保護法時代に立ち向かう視点. 「自主規制」という名の言論統制. 戦後の放送ジャーナリズムをとらえ直す. NHKの公共性を考える. 放送と通信の融合状況における「放送」. 言論封殺のための「言論の自由」は存在しない. メディアにおける「公平公正」とは何か. 総務省「電波停止」発言にみる「強面行政」. 作家の「書く自由」と読者の「読む自由」. 〈知の公共空間〉をいかに構築するのか. 公共性と出版の自由. ヘイトスピーチにどう向き合うか. 大規模災害における市民とマスメディア. 情報の歪みは民主主義を歪める
内容紹介 今世紀初頭には誰もが想像のつかなかったメディアと政治の低レベル化はどのようにしてもたらされたのか。「言論の自由」の危機がどこに由来するのかを、メディア論の第一人者が冷静沈着に論じきる。
要旨 テレビとジャーナリズムが総崩れになる前に―メディア論の第一人者が、放送と権力の来し方行く末を冷静沈着に考察した唯一無二の論考!
目次 はじめに―放送はだれのものか;第1章 報道圧力;第2章 言論の不自由;第3章 放送の自由;第4章 政治的公平の意味;第5章 デジタル時代のメディア;終章 市民力が社会を変える;おわりに―情報の歪みは民主主義を歪める
ISBN(13)、ISBN 978-4-8038-0338-9   4-8038-0338-2
書誌番号 1113430607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113430607

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