近代社会思想コレクション --
ロバート・フィルマー /著, 伊藤宏之 /訳, 渡部秀和 /訳   -- 京都大学学術出版会 -- 2016.11 -- 20cm -- 768p

資料詳細

タイトル フィルマー著作集
シリーズ名 近代社会思想コレクション
著者名等 ロバート・フィルマー /著, 伊藤宏之 /訳, 渡部秀和 /訳  
出版 京都大学学術出版会 2016.11
大きさ等 20cm 768p
分類 311.233
件名 政治思想-イギリス-歴史-17世紀 , 君主政治-イギリス-歴史-17世紀
注記 原タイトル:Patriarcha and Other Writings
注記 年譜あり 索引あり
内容 内容:家父長制君主論〈パトリアーカ〉. 今上陛下と彼の議会に関する自由土地保有者の大陪審. 制限王政、もしくは、混合王政の無政府状態について. 「全ての王たちに関する絶対的権力」の必然性について、そして、特に、イングランドの王の必然性について. ホッブズ氏の『リヴァイアサン』、ミルトン氏の『反サルマシウス』、グロティウスの『戦争の法』における統治の起源に関する考察. 統治形態に関するアリストテレスの政治学についての所見-危険で不確かな時代において統治者に服従するための覚書を併録する. 有徳な妻を讃えて. イングランドの陪審員に対する魔女に関しての警告. 論争に関する探求、もしくは、利子を取ることは合法であるかどうかについての論考
内容紹介 近代化とは何であったか、近代化で何を失ったのか…。王権神授説で知られる思想家ロバート・フィルマーの著作『家父長制君主論』他9編を邦訳。近代市民社会の成立を捉えなおす。
要旨 近代化とは何であったか、近代化で何を失ったのか―王権神授説で知られる思想家ロバート・フィルマーが甦る。本邦初訳。『家父長制君主論』他、九篇収載。
目次 家父長制君主論(パトリアーカ);今上陛下と彼の議会に関する自由土地保有者の大陪審;制限王政、もしくは、混合王政の無政府状態について;「全ての王たちに関する絶対的権力」の必然性について、そして、特に、イングランドの王の必然性について;ホッブズ氏の『リヴァイアサン』、ミルトン氏の『反サルマシウス』、グロティウスの『戦争の法』における統治の起源に関する考察;統治形態に関するアリストテレスの政治学についての所見―危険で不確かな時代において統治者に服従するための覚書を併録する;有徳な妻を讃えて;イングランドの陪審員に対する魔女に関しての警告;論争に関する探求、もしくは、利子を取ることは合法であるかどうかについての論考
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0052-4   4-8140-0052-9
書誌番号 1113431001
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113431001

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