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ここまでわかった「東照神君」の実像 -- 歴史新書y --
日本史史料研究会 /監修, 平野明夫 /編   -- 洋泉社 -- 2016.11 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 家康研究の最前線
副書名 ここまでわかった「東照神君」の実像
シリーズ名 歴史新書y
著者名等 日本史史料研究会 /監修, 平野明夫 /編  
出版 洋泉社 2016.11
大きさ等 18cm 286p
分類 289.1
個人件名 徳川 家康
内容紹介 「家康のルーツは、本当に新田源氏なのか?」「家康は「東照大権現」への神格化を望んでいたか?」「大御所・家康は、エンペラーか?キングか?」…。第一線の研究と一般読者の認識差を縮め、新たなる人物像に迫るための1冊。
要旨 三河時代、戦国大名時代、豊臣大名時代と、家康の頭の上には、つねに支配者・同盟者が存在した。江戸幕府は最終的に天下を掌握したが故に、各時代の歴史を家康に都合よく描くことが出来た。本書では、「徳川史観」を取り除くことを第一義とした。
目次 第1部 戦国大名への道(家康のルーツ・三河松平八代―松平氏「有徳人」の系譜と徳川「正史」のあいだ;人質時代の家康―家康は、いつ、今川氏から完全に自立したのか;領国支配と一向宗―「三河一向一揆」は、家康にとって何であったのか;家康の譜代家臣―家康の家臣団は、どのように形成されたのか);第2部 戦国大名 徳川家康(今川氏真と家康―義元の死後、家康と今川家との関係はどうなったのか;名将たちと家康の関係―信長・信玄・謙信を相手に独自外交を展開した家康;北条氏と家康―徳川氏と北条氏の関係は、関東にいかなる影響を与えたのか);第3部 豊臣大名 徳川家康(秀吉と家康―豊臣政権の中枢で、積極的な役割を果たした家康;五か国総検地と太閤検地―家康の検地は、秀吉に比べ時代遅れだったのか;関東転封と領国整備―家康の「関東転封」は、何をもたらしたのか;家康と奥州―「関東入国」直後、「奥羽仕置」で大活躍した家康);第4部 天下人 徳川家康(イギリス商人の家康理解―大御所 徳川家康はエンペラーかキングか;大御所・家康と駿府―家康最晩年の「政権移譲構想」と隠居問題とは;家康の信仰と宗教政策―東照大権現への神格化は、家康の意志だったのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1084-2   4-8003-1084-9
書誌番号 1113431183

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2057866201 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2058122346 iLisvirtual