大人への移行に向けた「学び」のプロセス --
小野善郎 /編著, 保坂亨 /編著   -- 福村出版 -- 2016.11 -- 20cm -- 337p

資料詳細

タイトル 移行支援としての高校教育 続
各巻タイトル 大人への移行に向けた「学び」のプロセス
著者名等 小野善郎 /編著, 保坂亨 /編著  
出版 福村出版 2016.11
大きさ等 20cm 337p
分類 376.4
件名 高等学校-日本 , 中等教育-日本
著者紹介 【小野善郎】1984年和歌山県立医科大学卒業。大学病院、児童相談所で児童青年期の精神科医療に従事し、現在和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医。近著に「子ども家庭相談に役立つ児童青年精神医学の基礎知識」(明石書店)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態 保坂亨〔ほか〕著 田邊昭雄〔ほか〕著 重歩美〔ほか〕著. 「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち 保坂亨著 田邊昭雄著. 居場所を失った子どもたち 青砥恭著. あらためて「学び」を考える 保坂亨著. 学びの「病理」 小野善郎著. 学びをデザインする 田邊昭雄著. 教室内にとどまらない「学び」 安河内敏著. 青年期の自立と安心な暮らしの営みを支える 中山節子著. 芸術を核とする教育 山上範子著. 「移行支援としての高校教育」再論 小野善郎著. 移行支援としての「学び」 小野善郎著
内容紹介 思春期の発達支援からみた高校教育改革への提言をした前著『移行支援としての高校教育』(2012年刊)から、移行期の高校生の「学び」に着目。何をどう学ぶのか、高校生に必要な教育とは何か。「学び」の本質を考える。
要旨 「学力」が教育を支配すれば、「移行支援としての高校教育」は、たちまち統廃合の対象になって生き残ることさえできないだろう。高校生の「学び」に注目することは、子どもたちが教育改革の犠牲になることから守るとともに、学び手である子どものニーズに基づく「移行支援としての高校教育」をさらに具体的で意義深いものにするためにも重要な作業である。何をどう学ぶのか、「学び」の本質を追求する!「移行支援としての高校教育」議論の第2弾。
目次 第1部 高校生の学びの実態(エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態;「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち);第2部 変容する社会と若者の居場所(居場所を失った子どもたち―子どもの貧困と高校中退);第3部 高校生の「学び」の理解(あらためて「学び」を考える;学びの「病理」);第4部 高校生の「学び」の実践(学びをデザインする;教室内にとどまらない「学び」;青年期の自立と安心な暮らしの営みを支える―高等学校家庭科の実践から;芸術を核とする教育―創作のプロセスを通して学ぶ「生きる力」);第5部 大人への移行のための「学び」(「移行支援としての高校教育」再論;移行支援としての「学び」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-571-10176-2   4-571-10176-7
書誌番号 1113431453

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