陸軍中野学校、731部隊、小野寺信 --
山本武利 /著   -- 新曜社 -- 2016.11 -- 20cm -- 286p

資料詳細

タイトル 日本のインテリジェンス工作
副書名 陸軍中野学校、731部隊、小野寺信
著者名等 山本武利 /著  
出版 新曜社 2016.11
大きさ等 20cm 286p
分類 391.6
件名 インテリジェンス(情報活動) , 情報機関-日本-歴史 , 陸軍中野学校
注記 索引あり
著者紹介 1940年愛媛県生まれ。一橋大学商学部卒業後、同大学院社会学研究科で歴史学、社会心理学を学ぶ。早稲田大学名誉教授、一橋大学名誉教授。現在、「20世紀メディア情報データベース」を運営するNPO法人インテリジェンス研究所理事長。著書:『近代日本の新聞読者層』(法政大学出版局)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:陸軍中野学校創立期の工作目標. アメリカによる日本インテリジェンス機関の分析. オーストラリアによる日本陸軍インテリジェンス機関の分析. 「帝国」を担いだメディア. 日本軍のメディア戦術・戦略. 『宣撫月報』とは何か. 満洲における日本のラジオ戦略. 対ソ・インテリジェンス機関としての731部隊の謎. 北欧の日本陸軍武官室の対ソ・インテリジェンス工作
内容紹介 陸軍中野学校、特務機関、731部隊、満洲国の宣撫活動、ラジオやチラシによるプロパガンダ…。日本人が見落としてきた、戦争における「情報」の役割に焦点を当てて、宣伝・諜報・謀略などのインテリジェンス活動の歴史を振り返る。
要旨 著者発掘の一次資料による歴史解明!陸軍中野学校とは何だったのか?中野学校出身者はそこで何を学び、戦地でどのような役割を果たしたのか。満洲国、731部隊、南京虐殺から太平洋戦争までを、諜報・宣伝の観点から見直し、近代戦におけるインテリジェンスのもつ意味を明らかにする。
目次 1 総論(陸軍中野学校創立期の工作目標;オーストラリアによる日本陸軍インテリジェンス機関の分析);2 対中(「帝国」を担いだメディア;日本軍のメディア戦術・戦略―中国戦線を中心に;『宣撫月報』とは何か;満洲における日本のラジオ戦略);3 対ソ(対ソ・インテリジェンス機関としての731部隊の謎;北欧の日本陸軍武官室の対ソ・インテリジェンス工作―小野寺信のアメリカ側への供述書)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1499-7   4-7885-1499-0
書誌番号 1113431837

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