道徳科学とは何ぞや -- ミネルヴァ日本評伝選 --
橋本富太郎 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.11 -- 20cm -- 465,8p

資料詳細

タイトル 廣池千九郎
副書名 道徳科学とは何ぞや
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 橋本富太郎 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.11
大きさ等 20cm 465,8p
分類 289.1
個人件名 広池 千九郎
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 昭和49(1974)年 愛知県生まれ。國學院大學大学院神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)。現在 麗澤大学外国語学部助教。 著書『皇室事典』共著、角川学芸出版、2009年、ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 モラロジーを提唱し、麗澤大学を設立する一方、東洋法制史開拓でも知られる廣池千九郎。彼の道徳観はいかに形成されたのか。研究遍歴と交友関係を改めて検討し、道徳の科学的研究に至る過程を描き出す。
要旨 廣池千九郎(一八六六~一九三八)道徳研究者・教育者。『道徳科学の論文』でモラロジーを提唱し、麗澤大学を設立する一方、『古事類苑』への貢献や東洋法制史の開拓でも知られる廣池千九郎。近年、道徳教育への注目により再評価されるその道徳観はいかに形成されたのか。本書では、研究遍歴と交友関係を改めて検討し、道徳の科学的研究に至る過程を描き出す。
目次 第1章 中津と『中津歴史』(生誕地「中津」;廣池の生家;廣池少年の足跡 ほか);第2章 歴史研究から東洋法制史の開拓へ(京都で『史学普及雑誌』創刊;経済的な苦境と新分野への模索;妙雲院の時代 ほか);第3章 神道の研究と信仰(神宮皇學館;『伊勢神宮』と神道史講義;求道者への歩み ほか);第4章 「道徳科学」の確立と展開(「道徳科学」の萌芽;「道徳科学」の論文刊行へ;『道徳科学の論文』 ほか);終章 廣池没後の動静(学園の危機;意思の継承と評価)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07738-0   4-623-07738-1
書誌番号 1113432703
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113432703

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/ヒ 一般書 利用可 - 2057796564 iLisvirtual