男と女の社会学 -- ちくま新書 --
山田昌弘 /著   -- 筑摩書房 -- 2016.11 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル モテる構造
副書名 男と女の社会学
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 山田昌弘 /著  
出版 筑摩書房 2016.11
大きさ等 18cm 206p
分類 361.4
件名 ジェンダー , 役割(社会学)
著者紹介 1957年東京都生まれ。1981年東京大学文学部卒。1986年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。主著に『家族のリストラクチュアリング』(新曜社)など多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 女は女らしく、男は男らしく。こんな価値観が生き残っているのはなぜか。社会的な性別機能の現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。
要旨 女は女らしく、男は男らしく―。旧態依然とした価値観だが、どっこい今も生き残っている。どうしてなのだろうか?性別の「らしさ規範」(女らしさ・男らしさ)が社会から消えないのは、どういう相手を性愛の対象として好きになるかという、人間の「感情」に固く結びつけられているからだ。しかも面倒なことに、性別規範は男女非対称にできている。だから「できる女はモテる」ということにはならない。本書では、社会的な性別機能の身も蓋もない現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。
目次 第1章 男と女の関係学;第2章 男らしさ・女らしさとは何か?;第3章 性別規範の機能―社会にどのように利用されているか;第4章 性差別の背景―できる女はモテないか?;第5章 近代社会の構造転換―男女の生き難さの変貌;第6章 ジェンダーの発達理論;第7章 ケアは女の役割か―男が触ると「いやらしい」?
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06923-8   4-480-06923-2
書誌番号 1113432984
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113432984

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 361.4 一般書 予約受取待 - 2063817069 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2057858250 iLisvirtual
金沢 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2057787867 iLisvirtual
山内 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2057804516 iLisvirtual
都筑 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2058140131 iLisvirtual