宝島社新書 --
大野豊 /著, 野村謙二郎 /著   -- 宝島社 -- 2016.11 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 広島カープ最強伝説の幕開け
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 大野豊 /著, 野村謙二郎 /著  
出版 宝島社 2016.11
大きさ等 18cm 221p
分類 783.7
件名 広島東洋カープ
著者紹介 【大野豊】1955年、島根県生まれ。出雲商業高校から出雲市信用組合(軟式野球)を経て、77年にテストを受け広島東洋カープに入団。“七色の変化球”を駆使し、91年には最優秀救援投手となる。98年限りで現役引退。広島東洋カープの投手コーチを務めたあと、13年から再びNHKの野球解説者に。同年、野球殿堂入りを果たした。おもな著書に『全力投球』(宝島社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 25年ぶりの優勝を果たした広島カープ。そんなカープについて、生え抜きのOBとして人気が高い大野豊氏と野村謙二郎氏が、カープ黄金時代との比較や、今季の躍進の秘密、これからの展望について詳しく解説する。
要旨 今季は絶対的エースだった前田健太がメジャーへ流出したこともあり、開幕前のカープに対する下馬評は決して高いものではなかった。しかし、新井貴浩の2000本安打、黒田博樹の日米通算200勝など、偉大な記録が相次いで達成されるなか、カープは25年ぶりのリーグ優勝を果たした。今季は「逆転のカープ」といわれるほど逆転勝ちが多く、最後まで諦めずに戦う姿に、ファンも熱狂した。そんなカープについて、生え抜きのOBとして人気が高い投打のレジェンド、大野豊氏と野村謙二郎氏が、往年のカープ黄金時代との比較や、今季の躍進の秘密、これからのカープについて、詳しく分析・解説する。
目次 第1章 2016年、カープ優勝の要因―大野豊の視点 リリーフ陣の整備と勝利の方程式の確立(悔しいシーズンだった2015年;新井貴浩と黒田博樹が揃って偉業を達成 ほか);第2章 カープの過去・現在・未来―大野豊の場合 過去の優勝経験から見えてくるもの(津田恒実の病気でチームがひとつになった;薄氷を踏む思いで連続セーブ新記録を達成 ほか);第3章 2016年、カープ優勝の要因―野村謙二郎の視点 1~3番の固定化による打線のつながり(前評判が低い中、カープを1位に予想した理由;スタートからネジがいいほうにハマる ほか);第4章 カープの過去・現在・未来―野村謙二郎の場合 監督時代の選手が育ち、理想のチームへ(全てショートゴロをさばき日本新記録をアシスト;選手だけのミーティングで気持ちがひとつになった ほか);スペシャル対談 大野豊×野村謙二郎(今年最大のポイントは8月7日の試合;グラウンド以外でのつき合いもあった2人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-6211-0   4-8002-6211-9
書誌番号 1113433064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113433064

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 783.7/1803 一般書 利用可 - 2057796734 iLisvirtual