何が評価されているのか --
今城志保 /著   -- 白桃書房 -- 2016.11 -- 22cm -- 241p

資料詳細

タイトル 採用面接評価の科学
副書名 何が評価されているのか
著者名等 今城志保 /著  
出版 白桃書房 2016.11
大きさ等 22cm 241p
分類 336.42
件名 面接(就職試験)
注記 欧文タイトル:SCIENCE OF THE EMPLOYMENT INTERVIEW EVALUATION
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 京都大学教育学部卒業。1988年に(株)リクルート入社後,テスト事業部門の独立とともに,(株)リクルートマネジメントソリューションズに入社。1996年にニューヨーク大学で産業組織心理学で修士号を取得。2012年に東京大学社会心理学博士課程後期満期退学。2013年に社会心理学で博士号を取得。現在は個人のアセスメント以外に,中高年ホワイトカラーのキャリアや,職場の信頼に関する研究などにも従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 会社の将来を左右する採用面接の研究はあまり進んでいない。「一般的な対人認知研究の知見が活用されていない」などの問題点を指摘し、採用面接における評価についての概念的枠組みを提案。その妥当性を検証する。
要旨 グローバル化や多様化が進む中、採用面接に、これまでのやり方は通じない。本書には、環境変化に適応した精度の高い面接評価を可能にするためのヒントが、実務担当者や研究者へ向けて提供されている。
目次 第1部 背景・問題意識と概念的枠組み(背景と問題意識:採用面接では何が評価されているのか;面接評価内容に関する概念的枠組み);第2部 実証研究(研究1:「複数組織の採用面接で共通して評価される個人特徴は何か」;研究2:「外向性の情緒の安定性は、初期印象で評価されるか」;研究3:「採用面接評価の組織間の違いは組織の特徴に関連しているか」;研究4:「主観的基準アプローチを用いた(面接者とではなく)組織との適合評価の検討」;研究5:「新卒採用でも面接者は職務との適合を評価しようとするか」;研究6:「日本の新卒採用面接の妥当性の検証」;研究7:「概念的枠組みの3つの評価要素と最終評価の関係」);第3部 実証研究結果を用いた評価内容の概念的枠組みの再検討(実証研究の結果のまとめ;評価内容の概念的枠組みの再検討)
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-26659-4   4-561-26659-3
書誌番号 1113433648

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.42 一般書 利用可 - 2057810443 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2061543875 iLisvirtual