ひつじ研究叢書 --
大木一夫 /編, 多門靖容 /編   -- ひつじ書房 -- 2016.10 -- 22cm -- 325p

資料詳細

タイトル 日本語史叙述の方法
シリーズ名 ひつじ研究叢書
著者名等 大木一夫 /編, 多門靖容 /編  
出版 ひつじ書房 2016.10
大きさ等 22cm 325p
分類 810.2
件名 日本語-歴史
注記 欧文タイトル:Methods and Techniques for a Narrative History of the Japanese Language
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【大木一夫】1966年生、東北大学大学院文学研究科准教授 主な著書:『山田文法の現代的意義』(共編著、ひつじ書房、2010)『ガイドブック日本語史』(ひつじ書房、2013)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:言語史叙述の構造 大木一夫著. 行為要求表現「~なさい」の成立に関する一考察 福島直恭著. 文法変化の方向と統語的条件 小柳智一著. 音韻史 肥爪周二著. ハ行子音の脱唇音化 高山知明著. 言語史叙述と文字・表記史叙述 矢田勉著. 古代日本語書記史の可能性 乾善彦著. 日本語文法史の再構をめざして 青木博史著. 否定疑問文の検討を通じて考える近世語文法史研究 矢島正浩著. 日本語史叙述の方法 小野正弘著. 語史研究の方法 鳴海伸一著. 文体史はいかに可能か 山本真吾著. 歌の表現史 多門靖容著
目次 言語史叙述の構造;行為要求表現「~なさい」の成立に関する一考察―日本語史記述における「視座」の確認;文法変化の方向と統語的条件;音韻史―拗音をめぐる2つのストーリー;ハ行子音の脱唇音化―個別言語の特色と音韻史;言語史叙述と文字・表記史叙述―その共通点と相違点;古代日本語書記史の可能性;日本語文法史の再構をめざして―「二段活用の一段化」を例に;否定疑問文の検討を通じて考える近世語文法史研究;日本語史叙述の方法―語彙史;語史研究の方法;文体史はいかに可能か;歌の表現史―萬葉集と古今集
ISBN(13)、ISBN 978-4-89476-797-3   4-89476-797-X
書誌番号 1113433931
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113433931

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