社会復帰を支える制度と人びと -- 叢書・知を究める --
藤本哲也 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.11 -- 20cm -- 252,3p

資料詳細

タイトル 犯罪はなぜくり返されるのか
副書名 社会復帰を支える制度と人びと
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 藤本哲也 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.11
大きさ等 20cm 252,3p
分類 326.3
件名 刑事政策 , 犯罪予防
注記 索引あり
著者紹介 1940年愛媛県生まれ。1969年中央大学大学院博士課程法学研究科刑事法専攻単位取得満期退学。1975年カリフォルニア大学(バークレー校)大学院博士課程犯罪学部修了。現在、中央大学名誉教授、犯罪学博士、弁護士、矯正協会会長、日本更生保護学会会長、最高検察庁参与。著書に『犯罪学原論』(日本加除出版、2003年)など、多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 犯罪学や被害者学の概要のほか、執行猶予制度、性犯罪者や女性犯罪者の処遇などの重要トピックを取り上げ、犯罪予防と再犯防止に向かいつつある現在の刑事政策の変遷を辿る。PR誌『ミネルヴァ通信「究」』連載を書籍化。
要旨 ストーカーやDV、無差別殺傷事件等の社会問題の多様化や更生保護制度の見直し、少年法等の法改正を通して、現代日本の刑事政策は大きく変容を遂げている。本書は、犯罪学や被害者学の概要のほか、執行猶予制度、性犯罪者や女性犯罪者の処遇、矯正医療、特殊詐欺等の重要トピックを取り上げ、犯罪予防と再犯防止に向かいつつある現代の刑事政策の変遷をたどる。犯罪学の第一人者であり、更生保護の第一線にある著者が、日本の犯罪をめぐる最新状況を詳解する。
目次 第1部 犯罪学・刑事政策の発展過程と概要;第2部 再犯防止に向けた制度と仕組み;第3部 多様化する犯罪形態に対応する刑事政策;第4部 犯罪者の処遇と更生;第5部 少年法・少年院法改正と少年鑑別所法の制定;第6部 犯罪者をめぐる問題と新たなアプローチ;第7部 刑事政策のいまとこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07799-1   4-623-07799-3
書誌番号 1113434079
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113434079

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 326.3 一般書 利用可 - 2057854513 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 326 一般書 利用可 - 2061491646 iLisvirtual