最大幸福主義理論の進展1789-1815年 -- 叢書・ウニベルシタス --
エリー・アレヴィ /著, 永井義雄 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2016.10 -- 20cm -- 368,6p

資料詳細

タイトル 哲学的急進主義の成立 2
各巻タイトル 最大幸福主義理論の進展1789-1815年
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 エリー・アレヴィ /著, 永井義雄 /訳  
出版 法政大学出版局 2016.10
大きさ等 20cm 368,6p
分類 311.233
件名 政治思想-イギリス-歴史-近代 , ラディカリズム-イギリス-歴史-近代 , 功利主義
個人件名 ベンサム,ジェリミ
注記 原タイトル:LA FORMATION DU RADICALISME PHILOSOPHIQUE tome 2:L’EVOLUTION DE LA DOCTRINE UTILITAIRE DE 1789 A 1815
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エリー・アレヴィ】(1870-1937) 1889年高等師範学校に入学,理想主義哲学者A.ダルリュ教授の薫陶を受ける。1892年に卒業後,友人とともに翌年『形而上学と道徳評論』を創刊,生涯その運営に携わる。1893年,フランスの主要官僚養成学校である政治学高等専門学校(通称シアンスポ,現パリ政治学院)教授に就任。この学校で40年余にわたってブリテン経済学史と社会主義史を講じた。主要著作に,『プラトンの科学理論』(1896年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 全3巻の中心となる本巻では、最大幸福主義が政治的急進主義へと転回する過程が精密に叙述される。フランス革命と人権宣言がもたらした思想的危機は、有益性や正義の原理をめぐるベンサムの政治経済理論にいかなる進展をもたらしたか。スミス、バーク、マキントッシュ、ペイン、ゴドウィン、マルサス、J.ミル、リカードゥたちとの思想的交渉を捉えた圧巻の研究。
目次 第1章 政治問題(有益性の原理対人権宣言―バークとベンサム;マキントッシュ、ペインおよびゴドウィン);第2章 経済問題(保護を求める権利―ウィリアム・ゴドウィン;人口の原理―ロバート・マルサス);第3章 ベンサム、ジェイムズ・ミルおよびベンサム主義者たち(急進主義の誕生;アダム・スミスからリカードゥへ;民衆の教育;ベンサムの声望の高まり)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01038-5   4-588-01038-7
書誌番号 1113434488

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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中央 4階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2057784906 iLisvirtual