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【図書】 小津久足の文事

菱岡憲司 ／著   -- ぺりかん社 -- ２０１６．１１ -- ２２ｃｍ -- ３０３ｐ

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タイトル 小津久足の文事
著者名等 菱岡憲司 ／著  
出版 ぺりかん社 ２０１６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３０３ｐ
分類 910.25
個人件名 小津　久足
注記 索引あり
著者紹介 １９７６年生。福岡県出身。福岡教育大学教育学部卒業。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位修得退学。博士（文学）九州大学。現在、有明工業高等専門学校准教授。主著に『小津久足紀行集』（共編、皇學館大学神道研究所、２０１３年～）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 小津久足は、曲亭馬琴の年少の友人・小津桂窓として知られているが、４６点もの優れた紀行文を書き残したことはあまり知られていない。人物や歌への関わり、紀行文の内実を中心に、小津久足の文事を考察する。
要旨 小津安二郎の先祖であり、伊勢松坂の豪商、干鰯問屋湯浅屋の六代目である小津久足は、古今の稀書を蒐集した西荘文庫の主として、また曲亭馬琴と交流した小津桂窓として知られている。その一方、四十六点もの紀行文を書き残し、生涯で七万首の歌を詠んでいたことは、ほとんど知られていない。本書では、小津久足のひととなり、歌への関わり、紀行文の内実を中心に、小津久足の文事を考察する。
目次 １部　小津久足の人物（若き日の小津久足；馬琴と小津桂窓の交流；一匹狼の群れ）；２部　歌業（小津久足の歌稿について；後鈴屋社中の歌会；小津久足の歌人評；小津久足の歌がたり；翻刻『桂窓一家言』）；３部　紀行文点描（小津久足の紀行文；御嶽の枝折；花鳥日記；神風の御恵；陸奥日記；難波日記；松陰日記）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1450-9　　 4-8315-1450-0
書誌番号 1113434556

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中央 ５階人文科学 Map 910.25 一般書 利用可 - 2057877025 iLisvirtual

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