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【図書】 多粒子系の量子論

量子力学選書 --
藪博之 ／著   -- 裳華房 -- ２０１６．１１ -- ２２ｃｍ -- ４２８ｐ

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タイトル 多粒子系の量子論
シリーズ名 量子力学選書
著者名等 藪博之 ／著  
出版 裳華房 ２０１６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ４２８ｐ
分類 421.3
件名 量子論 , 多体問題
注記 索引あり
著者紹介 １９６０年　福井生まれ　１９８８年　京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻修了　理学博士　学振特別研究員・フンボルト奨学生・サウスカロライナ大研究員を経て　１９９４～２００６年　東京都立大学（首都大学東京）理学研究科助手　２００６年　立命館大学理工学部教授　現在に至る　専攻　原子核理論，多体系の量子論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 本書では、多粒子系のさまざまな現代的な応用や計算法を広く述べることよりも、粒子対称性、多体波動関数、第２量子化の方法といった多粒子系の量子力学の基本的な考え方を詳しく説明すること、それから、ハートリー‐フォック近似、乱雑位相近似、摂動法、といった基本的な計算法の考え方について説明すること、に重点をおいた。各部分においては、実際的な例をできるだけさまざまな領域、すなわちクォーク模型、核物質、電子ガス模型、ボース‐アインシュタイン凝縮、などからとった。これらの例は各分野の研究内容とその発展を紹介するということよりも、多粒子系の量子力学の考え方の例として議論した。
目次 １　多体系の波動関数；２　自由粒子の多体波動関数；３　第２量子化；４　フェルミ粒子多体系と粒子空孔理論；５　ハートリー‐フォック近似；６　乱雑位相近似と多体系の励起状態；７　ボース粒子多体系とボース‐アインシュタイン凝縮；８　摂動法の多体系量子論への応用；９　場の量子論と多粒子系の量子論；付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-7853-2514-5　　 4-7853-2514-3
書誌番号 1113435094
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435094

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中央 ４階自然科学 Map 421.3 一般書 利用可 - 2058464441 iLisvirtual

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