生命パラダイムから歴史と芸術を読む --
小林道憲 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.11 -- 22cm -- 391p

資料詳細

タイトル 小林道憲〈生命(いのち)の哲学〉コレクション 3
各巻タイトル 生命パラダイムから歴史と芸術を読む
著者名等 小林道憲 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.11
大きさ等 22cm 391p
分類 108
件名 哲学 , 歴史哲学 , 芸術哲学
著者紹介 1944年 福井県生まれ。1963年~1972年 京都大学文学部、同大学大学院文学研究科で哲学(西洋哲学史)を専攻。1972年~2010年 福井大学教育学部(後・教育地域科学部)講師、助教授、教授、および、同大学大学院教育学研究科教授。1999~2011年 麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。主著『ヘーゲル「精神現象学」の考察』(理想社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:歴史哲学への招待. 進歩の歴史観について. 芸術学事始め. 自然の造形と芸術の造形
内容紹介 人はなぜ芸術するのか。人間にとって芸術とは何か。歴史の中に非決定性と不可逆性をみる歴史哲学、芸術の本質を「生命の表現」にみる芸術哲学。生命パラダイムから解く歴史論と芸術論。
要旨 偶然に翻弄され、創造と破壊を繰り返しながら激変する歴史、渦中を生きる人間の創造的行為によって切り開かれていく歴史、歴史は生きものである。歴史の中に非決定性と不可逆性、予測不可能性と不確実性をみる歴史哲学。人はなぜ芸術するのか、人間にとって芸術とは何か、芸術作品を成り立たせているコスモロジーを問題にし、芸術の本質を“生命の表現”にみる芸術哲学。生命パラダイムから解く歴史論と芸術論。
目次 歴史哲学への招待―生命パラダイムから読み解く(変動する歴史―歴史は突如として激変する;歴史と偶然―歴史は偶然の出会いから形成される;進化する歴史―歴史は創造と破壊を繰り返して進化する;歴史の認識―歴史は過去・現在・未来の映し合いである;歴史の理解と記述―歴史は解釈され物語られることによって動く;歴史の創造―行為は歴史を開く);付論 進歩の歴史観について;芸術学事始め―宇宙を招くもの(芸術は祝祭から―芸術の起源;芸術は生命の表現―芸術の真実;芸術制作の現場から―創作者の立場;参加する芸術―鑑賞者の視点;現代芸術の行方―何が失われたのか);付論 自然の造形と芸術の造形―形の探究入門
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07728-1   4-623-07728-4
書誌番号 1113435327
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435327

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