資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 自殺の歴史社会学

「意志」のゆくえ --
貞包英之 ／著, 元森絵里子 ／著, 野上元 ／著   -- 青弓社 -- ２０１６．１１ -- １９ｃｍ -- ２８３ｐ

資料詳細

タイトル 自殺の歴史社会学
副書名 「意志」のゆくえ
著者名等 貞包英之 ／著, 元森絵里子 ／著, 野上元 ／著  
出版 青弓社 ２０１６．１１
大きさ等 １９ｃｍ ２８３ｐ
分類 368.3
件名 自殺－日本－歴史－明治以後 , 歴史社会学
著者紹介 【貞包英之】１９７３年生まれ　山形大学基盤教育院准教授　専攻は社会学、消費社会論、歴史社会学　著書に『地方都市を考える』（花伝社）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「意志」のゆくえ　貞包英之著．　自殺を意志する　貞包英之著．　自殺を贈与する　貞包英之著．　自殺を補償する　元森絵里子著．　自殺を予見する　元森絵里子著．　自殺に対応する　野上元著
内容紹介 ４つの自殺事例をもとに、２０世紀初頭から現在までの自殺と社会をめぐる語りを跡づけ、メディアや警察の「現場」で自殺がどう扱われるかも浮き彫りにする。それを通して、自殺を能弁に語ってしまう日本社会の歴史的な屈曲を明らかにする。
要旨 厭世死、生命保険に関わる死、過労自殺、いじめ自殺という４つの事例をもとに、２０世紀初頭から現在までの自殺と社会をめぐる語りを跡付け、同時にいま、メディアや警察の「現場」で自殺がどう扱われるのかも浮き彫りにする。それを通して、自殺を能弁に語ってしまう日本社会の歴史的な屈曲を明らかにする。
目次 序章　「意志」のゆくえ；第１章　自殺を意志する―二十世紀初頭における厭世自殺；第２章　自殺を贈与する―高度成長期以後の生命保険に関わる自殺；第３章　自殺を補償する―二十一世紀転換期の過労自殺訴訟；第４章　自殺を予見する―現代のいじめ自殺訴訟と子ども・教育；第５章　自殺に対応する―さまざまな現場、無意識の協働
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3409-4　　 4-7872-3409-9
書誌番号 1113435340
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435340

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 368.3 一般書 利用可 - 2057839964 iLisvirtual

ページの先頭へ