未邦訳史料と思索の軌跡 --
柳田芳伸 /編, 山﨑好裕 /編   -- 昭和堂 -- 2016.11 -- 22cm -- 292,21p

資料詳細

タイトル マルサス書簡のなかの知的交流
副書名 未邦訳史料と思索の軌跡
著者名等 柳田芳伸 /編, 山﨑好裕 /編  
出版 昭和堂 2016.11
大きさ等 22cm 292,21p
分類 331.43
個人件名 マルサス,トーマス・ロバート
注記 欧文タイトル:Intellectual exchange in Malthus’s letters
注記 索引あり
著者紹介 【柳田芳伸】長崎県立大学経済学部教授。経済学博士(京都大学)。 著書『マルサス勤労階級論の展開』(昭和堂、1998年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マルサス=ゴドウィン人口論争の一展開 中野力著. 『人口論』第二版書評以降のA・ヤングとマルサスとの知的交流 柳田芳伸著. 救貧法改革におけるウィットブレッドとマルサスの交流 田中育久男著. マルサスとパーネル 柳田芳伸著. 地金論争期におけるジェフリー、ホーナーとマルサス 荒井智行著. 救貧法をめぐるマルサスとチャーマーズ 真鍋智嗣著. マルサス植民政策論の態様と変遷 山﨑好裕著. マルサスとケンブリッジ帰納論者 山﨑好裕著
内容紹介 マルサスの未邦訳書簡を含む経済学者との手紙のやり取りから、その知的営みの軌跡を探る。ゴドウィン、パーネル、チャーマーズなど当代経済学者の素顔の交流から浮かび上がるものとは。
目次 第1章 マルサス=ゴドウィン人口論争の一展開―マルサスのゴドウィン宛て書簡(一七九八年八月二〇日)を中心に;第2章 『人口論』第二版書評以降のA・ヤングとマルサスとの知的交流;第3章 救貧法改革におけるウィットブレッドとマルサスの交流;第4章 マルサスとパーネル―アイルランドの一〇分の一税制度の改革と関連して;第5章 地金論争期におけるジェフリー、ホーナーとマルサス―ホーナーの金融思想に与えたマルサスの影響を中心に;第6章 救貧法をめぐるマルサスとチャーマーズ;第7章 マルサス植民政策論の態様と変遷―ウィルモット・ホートン宛てマルサス書簡の調査から;第8章 マルサスとケンブリッジ帰納論者―ヒューウェル宛てマルサス書簡を通して;補論 『マルサス書簡のなかの知的交流』現地図書館奮闘記
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1607-1   4-8122-1607-9
書誌番号 1113435773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113435773

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