仲正昌樹 /著   -- 作品社 -- 2016.11 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル ハンナ・アーレント「革命について」入門講義
著者名等 仲正昌樹 /著  
出版 作品社 2016.11
大きさ等 19cm 381p
分類 316.5
件名 革命について
個人件名 アーレント,ハナ
注記 欧文タイトル:Introductory Lectures on Hannah Arendt’s On Revolution
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。最近主な著作に『ハイデガー哲学入門-「存在と時間」を読む』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 権力の暴走を抑制し政治の劣化を阻止する〈永続する政治体〉とは?ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解し、その思想の核心を掴む。
要旨 権力の暴走を抑止し、政治の劣化を阻止する“永続する政治体”とは?ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。
目次 講義第1回 「革命」が意味してきたもの―「序章 戦争と革命」と「第一章 革命の意味」を読む;講義第2回 フランス革命はなぜ失敗なのか?―「第二章 社会問題」を読む;講義第3回 アメリカ革命はフランス革命と何が違うのか?―「第三章 幸福の追求」を読む;講義第4回 「自由の構成」への挑戦―「第四章 創設(1)」を読む;講義第5回 アメリカとローマ、法の権威―「第五章 創設(2)」を読む;講義第6回 革命の本来の目的とは何か?―「第六章 革命的伝統とその失われた宝」を読む
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-601-6   4-86182-601-2
書誌番号 1113436060
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113436060

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