環境思想入門 -- 岩波ブックレット --
尾関周二 /編, 環境思想・教育研究会 /編   -- 岩波書店 -- 2016.11 -- 21cm -- 63p

資料詳細

タイトル 「環境を守る」とはどういうことか
副書名 環境思想入門
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 尾関周二 /編, 環境思想・教育研究会 /編  
出版 岩波書店 2016.11
大きさ等 21cm 63p
分類 519
件名 環境問題
著者紹介 【尾関周二】環境思想・教育研究会会長 1947年生まれ.東京農工大学名誉教授.環境哲学,共生哲学,人間学。主著に『環境思想キーワード』(共編著),青木書店,2005年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「環境思想」とは何か 尾関周二著. 「環境」とは何か 上柿崇英著. 環境問題を「道徳的に考えること」を考える 熊坂元大著. 野生の「クジラ」と人間の「鯨」 関陽子著. カブトムシから考える里山と物質循環 大倉茂著. 原発公害を繰り返さぬために 澤佳成著. 私たちの「環境」について改めて考えてみる 布施元著
内容紹介 誰のために守るのか?守るべき「環境」とはそもそも何か?若手研究者が、カブトムシ、クジラ、原発といった具体的なものから環境思想を語る。初学者にもわかりやすい入門書。
要旨 1980年代以降、環境問題に取り組むための学問である「環境学」は、発展しながら次々と細分化していった。そして今、そもそも「環境を守るとは?」といった根本を考えることが必要な時代がきているのではないだろうか。若手研究者が、カブトムシ、クジラ、原発といった具体的なものから環境思想を語る。初学者にもわかりやすい入門書。
目次 序論 「環境思想」とは何か;第1章 「環境」とは何か―「自然環境」「社会環境」「人間」の関係性;第2章 環境問題を「道徳的に考えること」を考える―自然の内在的価値概念の意義と限界;第3章 野生の「クジラ」と人間の「鯨」―「自然の価値」から共生を考える;第4章 カブトムシから考える里山と物質循環―「自然の社会化」と「コモンズ」;第5章 原発公害を繰り返さぬために―「環境正義」の視点から考える;第6章 私たちの「環境」について改めて考えてみる―持続可能な発展の視座をきっかけにして
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-270960-4   4-00-270960-4
書誌番号 1113436394

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 519 一般書 利用可 - 2057909466 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 519 一般書 利用可 - 2057954518 iLisvirtual