小林和幸 /編   -- 有志舎 -- 2016.11 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 近現代日本選択の瞬間
著者名等 小林和幸 /編  
出版 有志舎 2016.11
大きさ等 22cm 294p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
著者紹介 1961年生まれ.青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学,博士(歴史学) 現在青山学院大学文学部教授 主要著書:『明治立憲政治と貴族院』(吉川弘文館,2002年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「選択」と「決断」の近現代日本 小林和幸著. 小笠原諸島問題と万国公法 小野聡子著. 昭和初期までのチップ慣習の変化 平出裕子著. 青年華族とデモクラシー 内藤一成著. 新渡戸稲造の門下生たち 古川江里子著. 「天皇機関説」排撃問題と貴族院 小林和幸著. 「戦争画」に関する一考察 板谷敏弘著. 開発を受け入れた人びと 中園裕著. 開国への決断 嶋村元宏著
内容紹介 近現代の日本史は重大な選択と決断の連続であった。歴史に重い責任を負うことになった当事者たちの決断の瞬間に立ち会い、重大な局面を乗り越えていこうとした姿を明らかにする。
要旨 近現代の日本史は、重大な選択と決断の連続であった。歴史に重い責任を負うことになった当事者たちの決断の瞬間に立ち会い、重大な局面を乗り越えていこうとした姿を明らかにする。
目次 「選択」と「決断」の近現代日本;1 西洋との対峙、規範・慣習の再構築(小笠原諸島問題と万国公法―明治丸とイギリス軍艦カーリュー号出航のとき;昭和初期までのチップ慣習の変化);2 大正・昭和戦前期、政治理念の模索(青年華族とデモクラシー―子爵三島通陽の思想的軌跡を通じて;新渡戸稲造の門下生たち―時代と対峙したエリートたち;「天皇機関説」排撃問題と貴族院―「政教刷新ニ関スル建議案」と院内会派);3 社会変革をめぐる人々の葛藤(「戦争画」に関する一考察―東京都現代美術館の絵はがきを中心に;開発を受け入れた人びと―青森県上北郡六ヶ所村民の選択と決断);研究輯録(開国への決断―阿部正弘の選択)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908672-08-8   4-908672-08-3
書誌番号 1113436484
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113436484

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