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【図書】 倫理的市場の経済社会学

自生的秩序とフェアトレード --
畑山要介 ／著   -- 学文社 -- ２０１６．１１ -- ２２ｃｍ -- ３２０ｐ

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タイトル 倫理的市場の経済社会学
副書名 自生的秩序とフェアトレード
著者名等 畑山要介 ／著  
出版 学文社 ２０１６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３２０ｐ
分類 331.15
件名 経済倫理 , フェアトレード , 経済社会学
注記 欧文タイトル：Ｅｃｏｎｏｍｉｃ　Ｓｏｃｉｏｌｏｇｙ　ｏｆ　Ｅｔｈｉｃａｌ　Ｍａｒｋｅｔ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８５年，石川県生まれ。２００８年に早稲田大学第一文学部を卒業後，２０１４年に同大学大学院博士後期課程を修了。博士（文学）取得。２０１０年より日本学術振興会特別研究員（ＤＣＩ），その後２０１３年より早稲田大学文学学術院助手を経て２０１６年より日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）。専門分野は社会学。主要著書・論文「倫理的消費者の意識構造」間々田孝夫編『消費社会の新潮流―ソーシャルな視点リスクへの対応』（２０１５年，立教大学出版会）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：問題の所在．　自生的秩序としての倫理的市場．　社会的経済と倫理的市場の分水嶺．　フェアトレードの市場志向的転換．　認証ラベルの機能．　認証ラベル論争の分析と解釈．　民衆交易事業の展開と現状．　Ｐｅｏｐｌｅ　Ｔｒｅｅのファッション化戦略．　倫理的消費の台頭．　倫理的市場の行方
内容紹介 倫理的な経済のあり方をとらえなおすための理論的考察、フェアトレードの「転換」をめぐる考察、現在の日本におけるフェアトレードの普及を支える団体・企業・消費者についての考察の展開の３部で構成。倫理的市場の可能性と限界を明らかにしていく。
目次 問題の所在；１部　倫理的市場の理論（自生的秩序としての倫理的市場―「倫理的市場のパラドクス」の脱パラドクス化；社会的経済と倫理的市場の分水嶺―Ｋ．ポランニーとＦ．ハイエクの社会観をめぐって）；２部　フェアトレードの転換（フェアトレードの市場志向的転換―歴史的展開とその構造的背景；認証ラベルの機能―経済と社会の構造的カップリング；認証ラベル論争の分析と解釈―提携型フェアトレードと認証型フェアトレード）；３部　倫理的市場の展開（民衆交易事業の展開と現状―岐路に立つ提携型フェアトレード；Ｐｅｏｐｌｅ　Ｔｒｅｅのファッション化戦略―社会的企業によるフェアトレードの意義；倫理的消費の台頭―自由選択を通じた公共社会の形成）；倫理的市場の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-7620-2679-9　　 4-7620-2679-4
書誌番号 1113437489
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113437489

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中央 ４階社会科学 Map 331.1 一般書 利用可 - 2057881375 iLisvirtual

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