低周波音症候群から風力発電公害へ --
汐見文隆 /著   -- 寿郎社 -- 2016.10 -- 20cm -- 175p

資料詳細

タイトル 低周波音被害を追って
副書名 低周波音症候群から風力発電公害へ
著者名等 汐見文隆 /著  
出版 寿郎社 2016.10
大きさ等 20cm 175p
分類 519.6
件名 騒音 , 低周波 , 風力発電
著者紹介 1924年(大正13年)京都市生まれ。京都帝国大学医学部卒業後、内科医となる。和歌山赤十字病院第一内科部長を経て1965年和歌山市内で汐見内科を開業。和歌山県保険医協会理事などを務めたほか、1972年より「和歌山から公害をなくす市民のつどい」の代表世話人となる。1995年、低周波音公害の調査や公害被害者の救済活動で第4回田尻賞を受賞。『低周波音被害の恐怖--エコキュートと風車』(2009年、アットワークス)など著書多数。2016年3月20日、逝去。享年92。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「聞こえないけど苦しい」―医師としてその救済に取り組んだ40年の集大成。
目次 序章;第1章 低周波音症候群―無視され続ける被害者たち(因果律の世界;メリヤス工場隣家の被害―最初の低周波音被害経験例;聴覚と左脳(言語脳);大阪府八尾市・綿実油工場―私の次なる経験例;気導音と骨導音;低周波音被害―これでもまだ騒音被害と混同するのか;低周波音被害者は聴覚が鈍いのか?;低周波音被害のその後の姿とエコキュート);第2章 風力発電公害―超低周波空気振動症候群(風車病)(風力発電機の住民被害は低周波音被害では?;愛知県田原市・久美原風力発電所―どちらが悪い?;愛媛県伊方町・佐田岬半島―悲しい風車の一列縦隊;静岡県東伊豆町奈良本―住民の建築と幸福の破壊);おわりに;追記 冤罪を問う
ISBN(13)、ISBN 978-4-902269-94-9   4-902269-94-5
書誌番号 1113437873
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113437873

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