クロード・レヴィ=ストロース /著, 中沢新一 /訳・解説   -- KADOKAWA -- 2016.11 -- 20cm -- 113p

資料詳細

タイトル 火あぶりにされたサンタクロース
著者名等 クロード・レヴィ=ストロース /著, 中沢新一 /訳・解説  
出版 KADOKAWA 2016.11
大きさ等 20cm 113p
分類 386
件名 サンタクロース
注記 原タイトル:Le Pere Noel supplicie
注記 「サンタクロースの秘密」(せりか書房 1995年刊)の改題、新版
著者紹介 【クロード・レヴィ=ストロース】1908年、ベルギー・ブリュッセル生まれ。人類学者。パリ大学卒業後、哲学教授資格を得て1935年にサンパウロ大学教授として赴任。1959年、パリのコレージュ・ド・フランス教授として社会人類学の講座を創設する。1982年に退官し、2009年没。主著に『親族の基本構造』(青弓社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後フランスで巻き起こったサンタクロース論争を起点に、現代社会における大人と子ども、死者と生者、そして人類にとっての贈与の意味に切り込んでいく。日仏の人類学者が競演するクリスマス論の名著、新装版。
要旨 クリスマスに、贈り物をするのはなぜ?一九五二年、サルトルの依頼で寄稿された論文「火あぶりにされたサンタクロース」。それは、クリスマスの新習慣を分析することで、資本主義化された社会における贈与の意味、そして幸福の問題へと深く切りこむものだった。
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400220-6   4-04-400220-7
書誌番号 1113438017

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