イスラム過激派から若者たちを取り戻すために --
アフマド・マンスール /著, 高本教之 /訳, 犬飼彩乃 /訳, 由比俊行 /訳, 早川文人 /訳, 平井敏雄 /訳, 荻原耕平 /訳   -- 晶文社 -- 2016.11 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル アラー世代
副書名 イスラム過激派から若者たちを取り戻すために
著者名等 アフマド・マンスール /著, 高本教之 /訳, 犬飼彩乃 /訳, 由比俊行 /訳, 早川文人 /訳, 平井敏雄 /訳, 荻原耕平 /訳  
出版 晶文社 2016.11
大きさ等 20cm 333p
分類 167.2
件名 ムスリム-ドイツ , 青少年問題-ドイツ , イスラムと政治 , テロリズム
注記 原タイトル:Generation Allah
著者紹介 【アフマド・マンスール】1976年生まれ、アラブ系イスラエル人。2004年からベルリン在住。心理学者、ソーシャルワーカーとして、イスラム過激主義に傾く若者たちの救済や、その家族への支援活動をおこなっている。反過激主義プロジェクト「HEROES--名誉の名のもとにされる抑圧に抗し、権利の平等を守るために」、脱過激化の相談窓口「HAYAT」に参加。ヨーロッパ民主主義財団(EFD)のプログラム・ディレクターでもある。それらの活動に対し、モーゼス・メンデルスゾーン賞(2014年)ほかを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 移民の歴史を持つドイツで、過激主義に感染する若者たち。サラフィストの洗脳の手口とは?親や学校はどう対抗できるのか?民主主義社会の打つべき手は?心理学的分析に基づき、予防と脱過激化の方法を提唱する。
要旨 ドイツで移民の背景をもつ若者たちがイスラム過激主義に染まり、ISに参加するためにシリアへと向かう―。何が彼らを駆り立てるのか?イスラム教にテロの責任はあるのか?彼らを引き止めるために、私たちに何ができるのか?自らもかつて過激主義に染まり、そこから脱却した経験をもつ著者が、若者たちをジハードに引き込むサラフィストの手口を心理学的に分析し、予防と脱過激化の方法を提唱する。
目次 第1章 アラー世代(私たちがいますぐにはたらきかけなければならない若者たち;氷山の一角にすぎないのか?;私はどうやってイスラム原理主義者になったのか);第2章 過激主義の誘惑(我が家の食卓の見知らぬ人―子どもたちが過激化するとき;過激化の諸原因;ムスリムの責任;サラフィストの方が優れたソーシャルワーカーであるわけ;過激派がみなシリアに上陸するわけではない);第3章 予防、そして過激主義からの脱却―いますぐに!(全面的な機能不全;「私たち―君たち」という議論をやめよう;学校のあり方を変える;見栄えのよい冊子とキャンドル・ビージルでは問題は解決しない);第4章 社会の盲点に対抗して―一〇の具体的な提案
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6945-3   4-7949-6945-7
書誌番号 1113438081
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113438081

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 167.2 一般書 利用可 - 2057908850 iLisvirtual
公開 167 一般書 予約受取待 - 2057846626 iLisvirtual
公開 Map 167 一般書 利用可 - 2063419012 iLisvirtual