コリン・ウィルソン /著, デイモン・ウィルソン /著, 松田和也 /訳   -- 青土社 -- 2016.12 -- 20cm -- 305,14p

資料詳細

タイトル 殺人の人類史 下
著者名等 コリン・ウィルソン /著, デイモン・ウィルソン /著, 松田和也 /訳  
出版 青土社 2016.12
大きさ等 20cm 305,14p
分類 368.6
件名 殺人-歴史
注記 原タイトル:An End to Murder
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【コリン・ウィルソン】1931年、イギリス生まれ。労働者階級の家に生まれ、さまざまな職につきながら独学、作家の道を志す。56年『アウトサイダー』でデビュー。思想家・小説家の評伝や、性的倒錯、動機なき殺人、神秘主義などの研究、小説の執筆を通して独自の人間観を展開。著書に『現代殺人百科』(青土社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 果たして、このまま私たちがよりよい生活と社会を維持すれば、世界から暴力はなくなるのだろうか?人はなぜ人を殺すのか、人はなぜ残虐になれるのかなど、殺人を通して人間の本質を追い求めてきたコリン・ウィルソンの遺作。
要旨 人はなぜ暴力をふるうのか。究極の問いへの答えを求めて。殺人、それは、一部の理性や良心を持たない人たちの異常な行動ではない。歴史は、私たちのはるか祖先が相手の戦士だけでなく女も子どもも残忍に殺し、多くの宗教は血みどろの事例に彩られ、あらゆる独裁者はゴミのように人々を屠ってきたことを物語っている。これから人類はいったいどこへ行くのか。鬼才が最後に描いた、未来のわたしたちとは。
目次 第2部 殺人者と生きる―コリン・ウィルソン(ロッティング・ヒルの三人の殺人鬼;怪物狩り;「虎よ、虎よ」;性の精髄;ポルノを創った男 ほか);第3部 結論―デイモン・ウィルソン(なぜ戦わない;腐った林檎;良い林檎)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6962-9   4-7917-6962-7
書誌番号 1113438419

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.6 一般書 利用可 - 2057890846 iLisvirtual
公開 Map 368 一般書 利用可 - 2057913005 iLisvirtual