フィクションのエル・ドラード --
レイナルド・アレナス /著, 山辺弦 /訳   -- 水声社 -- 2016.11 -- 20cm -- 190p

資料詳細

タイトル 襲撃
シリーズ名 フィクションのエル・ドラード
著者名等 レイナルド・アレナス /著, 山辺弦 /訳  
出版 水声社 2016.11
大きさ等 20cm 190p
分類 963
注記 原タイトル:El asalto
著者紹介 【レイナルド・アレナス】1943年、キューバ東部オリエンテ州に生まれる。キューバ革命後にハバナ大学に入学。卒業後、国立国会図書館に勤務するかたわら貪欲に読書と執筆にはげみ、長篇『夜明け前のセレスティーノ』(1967年)でデビュー。国外で出版した『めくるめく世界』(1967年)の成功によって、ブームの一員として国際的な評価を獲得。1987年、エイズ感染が発覚。自伝的小説の五部作「ペンタゴニア」の完成に注力し、『夏の色』(1991年)、『夜になる前に』(1992年)を書き上げる。執筆を終えた1990年に自殺。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 非人道的な抑圧システムが張り巡らされた世界で、違反者たちを抹殺する取締員として頭角を現した主人公は、首都を離れ各地を粛正して回る旅に出る。その真の狙いとは、母親を探し出して亡き者にするという妄執的な渇望だった…。
要旨 舞台は唯一無二の独裁者「超厳師」が支配する絶対的な独裁国家。自由を剥奪され「けだもの」として扱われている国民には、ひたすら体制に奉仕するための強制労働が命じられているディストピア社会…。非人道的な抑圧システムが張り巡らされた世界で、禁止された“囁き”を密告し、遺反者たちを抹殺する取締員として頭角を現わした主人公は、首都を離れ各地を粛正して回る旅に出る。その真の狙いはただ一つ、母親を探し出して亡き者にするという妄執的な渇望だった…。キューバの亡命作家レイナルド・アレナスによる自伝的五部作の最後を飾る衝撃的な作品。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-960-4   4-89176-960-2
書誌番号 1113438489
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113438489

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