表現の可能性とは何か --
中江桂子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.11 -- 21cm -- 291p

資料詳細

タイトル 昭和文化のダイナミクス
副書名 表現の可能性とは何か
著者名等 中江桂子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.11
大きさ等 21cm 291p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代
注記 欧文タイトル:ON THE DYNAMICS OF CULTURE IN THE SHOWA ERA
著者紹介 現在 成蹊大学文学部教授(文化社会学)。現代風俗研究会会員。 共編著書として,『ダイナミズムとしてのジェンダー』(風間書房,2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いま、表現を考えることについて 中江桂子著. 昭和前期の漫画メディアと漫画家たち 夏目房之介著. 少年探偵団の生き物の愛しかた 浜田雄介著. 映画と彫刻は兄弟 萩原朔美著. 紙芝居が「俗悪」だった頃 鈴木常勝著. フォークを歌う、ライブで歌う 中川五郎著. ゲテモノから女王へ 市川孝一著. 村上春樹とジャズ 宮脇俊文著. 自然・生態系のファンタジスタ 千葉伸夫著. トランスジェンダー・カルチャーの昭和史 三橋順子著. 挑発を仕掛ける 榎本了壱著. 舞踏 山田せつ子著. 表現者たちと現代社会 中江桂子著
内容紹介 漫画・歌・文学・映画・性・舞踏…。激動の昭和の中で闊達に自由な表現を求め、新しい世界を拓いた挑戦者たちがいた。彼らの活動の根源を探ることを通して、「表現」の意味と可能性を現代に問う。
要旨 漫画/歌/文学/映画/性/舞踏。激動の昭和のなかで闊達に自由な表現を求め、新しい世界を拓いた挑戦者たちがいた。彼らの活動の根源を探ることを通して、「表現」の意味と可能性を現代に問う。
目次 いま、表現を考えることについて;第1部 表現―その魅力の源泉をたぐりよせるために(昭和前期の漫画メディアと漫画家たち;少年探偵団の生き物の愛しかた―ボーイスカウトとサーカス;映画と彫刻は兄弟―映像表現とテクノロジーについて);第2部 メディアを介在させない、という戦略(紙芝居が「俗悪」だった頃;フォークを歌う、ライブで歌う);第3部 抑圧されたものをこそ愛すること(ゲテモノから女王へ―美空ひばりとその時代;村上春樹とジャズ―新しい文体が模索するもの;自然・生態系のファンタジスタ―宮崎駿のインパクト);第4部 内なる外部を覚醒させよ(トランスジェンダー・カルチャーの昭和史;挑発を仕掛ける―『天井棧敷』と『ビックリハウス』;舞踏―未知の世界が開いたもの);表現者たちと現代社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07841-7   4-623-07841-8
書誌番号 1113439191
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113439191

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