シリーズ精神医学の哲学 --
石原孝二 /編, 河野哲也 /編, 向谷地生良 /編   -- 東京大学出版会 -- 2016.11 -- 22cm -- 251,7p

資料詳細

タイトル 精神医学と当事者
シリーズ名 シリーズ精神医学の哲学
著者名等 石原孝二 /編, 河野哲也 /編, 向谷地生良 /編  
出版 東京大学出版会 2016.11
大きさ等 22cm 251,7p
分類 493.7
件名 精神医学 , 精神障害者 , 精神医療社会事業
注記 表紙のタイトル:Psychiatry and Tojisha
注記 索引あり
著者紹介 【石原孝二】東京大学大学院総合文化研究科准教授 科学技術哲学、精神医学の哲学 主要著作:『当事者研究の研究』(編著、医学書院、2013年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総論 石原孝二著. 精神医学のバイオポリティクス 美馬達哉著. 精神医学と疾患喧伝 井原裕著. 学校のこころの問題 河野哲也著. リカバリーと精神科地域ケア 宮本有紀著. 精神医療システムと家族 山田理絵著. 当事者研究と精神医学のこれから 向谷地生良著. 発達障害の当事者研究 綾屋紗月著. 痛みと孤立 熊谷晋一郎〔ほか〕著 五十公野理恵子〔ほか〕著 秋元恵一郎〔ほか〕著
要旨 精神科医療は、病院やクリニックを超え、地域社会における治療実践とケアへと転換し、それとともに専門家と当事者、家族との関係も大きく変化しつつある。日本発の「当事者研究」の動向を紹介するとともに、世界的な趨勢も踏まえながら、精神医学と当事者の関係を考察。リカバリー思想の展開、地域精神科医療の様々なアプローチ、「当事者研究」。これらが精神医学の変革にどのように寄与しうるのかを、現代社会と精神医学の関係を見据えながら検討する。
目次 総論―精神医学と当事者;第1部 精神医学と現代社会(精神医学のバイオポリティクス;精神医学と疾患喧伝;学校のこころの問題―心理職の課題とあるべき姿);第2部 精神医学と地域社会・家族(リカバリーと精神科地域ケア;精神医療システムと家族);第3部 精神医学の変革と当事者研究(当事者研究と精神医学のこれから;発達障害の当事者研究―情報保障の観点からの考察;痛みと孤立―薬物依存症と慢性疼痛の当事者研究)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-014183-3   4-13-014183-X
書誌番号 1113439224

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